開講年度2022
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
薬物作用学Ⅱ(2年)/機能形態学Ⅰ
科目ナンバーA211-474-21
開講学科2021年度薬学部医療薬学科6年
(全)開講学科2021年度薬学部医療薬学科6年
2020年度薬学部医療薬学科6年
2019年度薬学部医療薬学科6年
部門専門  
対象学年2年
開講種別秋学期
曜日・時限・教室秋学期 木曜日 2時限 203
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)鈴木 裕可.村木 克彦(薬効解析学)
使用言語日本語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目
薬学分野における基礎的・専門的知識ならびに技能と態度を修得する。


授業の概要
炎症性疾患、免疫疾患、代謝系・内分泌系疾患、感覚器疾患、皮膚疾患を理解する。さらに、抗炎症薬、免疫系作用薬、代謝・内分泌系作用薬、感覚器・皮膚に作用する薬物の作用機序、副作用について論理的に理解する。
授業の到達目標
炎症性疾患、免疫疾患、代謝系・内分泌系疾患、感覚器疾患、皮膚疾患について説明できる。さらに、抗炎症薬、免疫系作用薬、代謝・内分泌系作用薬、感覚器・皮膚に作用する薬物の作用機序、副作用について説明できる。
準備学習(予習・復習など)
受講前にシラバスに記載されている到達目標について、教科書の該当箇所に目を通して予習すること。受講後は、教科書、プリント、ノートを読み返して復習すること。各回の講義前後に、およそ90分を目安として予習・復習すること。
授業計画
授業の内容SBOコード
1抗炎症薬(非ステロイド性抗炎症薬:NSAIDs)の作用機序を理解する。E2-(2)-①-1,2,3、C7-(2)-⑧-1
2抗炎症薬(副腎皮質ステロイド薬)の作用機序を理解する。C4-(1)-②-1、C4-(3)-⑤-3、C6-(6)-②-5、E2-(2)-①-1、E2-(3)-③-2,3、E2-(4)-①-3
3免疫系作用薬(免疫抑制薬)の作用機序を理解する。C8-(2)-①-4、C8-(2)-②-1、E2-(2)-②-2,8,9、E2-(2)-③-1
4免疫系作用薬(免疫抑制薬・その他)の作用機序を理解する。-2C8-(2)-①-4、C8-(2)-②-1、E2-(2)-②-2,8,9、E2-(2)-③-1
5免疫系作用薬(アレルギー治療薬)の作用機序を理解する。C6-(6)-②-4、C7-(2)-③-1、E1-(1)-①-3,4,5、E2-(2)-②-1,3,5
6代謝・内分泌系作用薬(糖尿病治療薬)の作用機序を理解する。-1C7-(2)-⑥-1、E2-(3)-③-5、E2-(5)-①-1
7代謝・内分泌系作用薬(糖尿病治療薬)の作用機序を理解する。-2C7-(2)-⑥-1、E2-(3)-③-5、E2-(5)-①-1
8代謝・内分泌系作用薬(脂質異常症治療薬)の作用機序を理解する。C6-(3)-④-2、E2-(5)-①-2
9代謝・内分泌系作用薬(高尿酸血漿・その他)の作用機序を理解する。E2-(5)-①-3
10代謝・内分泌系作用薬(ホルモン関連薬)の作用機序を理解する。-1C6-(6)-②-5、C7-(2)-②-1、E2-(2)-③-2,3,4
11代謝・内分泌系作用薬(ホルモン関連薬)の作用機序を理解する。-2C6-(6)-②-5、E2-(2)-②-7、E2-(5)-②-2,3,5
12代謝・内分泌系作用薬(ホルモン関連薬)の作用機序を理解する。-3C7-(2)-⑩-1、E2-(3)-③-6,7、E2-(3)-④-1、E2-(5)-②-1
13感覚器・皮膚に作用する薬物の作用機序を理解する。E2-(6)-②-1、E2-(2)-②-6、E2-(6)-③-1,3
授業の方法・方略
講義
教科書、プリント、パワーポイント等を使用し、口述講義のみならず視覚イメージ画像を多用し、理解しやすい講義を行う。
成績評価及び
フィードバック方法
定期試験:80% 授業の内容を十分に理解し、授業の到達目標を踏まえた上で、設問に対して正確に解答・論述できる。
課題:20% 講義内容を理解した上で、課題に対して適切な解答ができる。
(フィードバック)定期試験終了後に、解説を含む解答状況に関するコメントを伝えます。
教科書
教材として主にプリント資料を配布する。
詳解薬理学 (廣川書店)
参考書
NEW 薬理学(南江堂)
オフィスアワー
WebCampusを参照して下さい。
参照ホーム
ページ
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ファイル
更新日付2022/01/21 09:53:58