開講年度2022
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
科目名知的障害者の生理・病理
担当教員早川 文雄
学期曜日時限秋学期集中 その他 集中
チームコードup9g1lc
科目区分その他
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーL211-276-06
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
脳の働きからみた知的障害・発達障害の生理と病理を理解する
授業の概要
特別支援教育の対象として、あらゆる分野のなかで最も増えているのが発達障害です。脳科学の観点から発達障害児が有する特性を理解し、重要なポイントを浮かび上がらせます。脳科学からみた特性の理解は障害児を対象に限ったものでなく健常児者にも共通しますので、その観点から理解することが重要です。そして、障害の分類や特徴を整理し、種別ごとの生理と病理について理解します
授業の到達
目標
知的障害・発達障害の種類や特徴を理解し、種別の生理と病理について述べることができる
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
5限(10単位)ごとに小テストを実施します。次回までに採点し、正否をデスカッションしながら結果をフィードバックします
使用言語
原則として日本語。専門用語、医学用語、英単語については講義内で解説します
実務経験をいかした教育内容
小児神経学を専門とする小児科医師として40年のキャリア、愛知県立心身障害児療育センター第二青い鳥学園副園長として2年間勤務。現在は岡崎市こども発達センターにセンター長として勤務
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1知的障害の生理本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
2知能と知性前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
3「こころ」の機能前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
4発達特性前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
5社会的知性(社会性)前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
6自閉症スペクトラム(ASD)前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
7ASDの病理前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
8注意欠陥多動症(ADH)前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
9ADHの病理前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
10ASDとADHの併存前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
113D併存前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
12二次障害前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
13マズロー理論前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
14承認欲求前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)・次授業の予習(30分)
15対応方針前授業の復習(30分)・本授業のまとめ(30分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
記入用紙の内容30%講義前、講義後の知識と感想を言語化してもらい、授業内容の理解度を評価します(3段階)
小テスト60%5講義分の講義内容について、知識と理解度を評価します。(10段階
授業態度10%質問などの積極性を評価し、加点します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業ごとに当日分を配布 します』
2.『授業内でアナウンスします』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『共感する女脳、システム化する男脳』バロン・コーエンNHK出版
2.『人間性の心理学』AHマズローSANNO
3.『EQこころの知能指数』ダニエル・ゴールマン講談社
参考URL
質疑応答
授業内で受け付けます
備考
画像
ファイル
更新日付2022/01/27 09:28:34