開講年度2022
開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
科目名リサーチ・プロジェクトⅢb
担当教員小城 拓理
学期曜日時限秋学期 木曜日 2時限
チームコードmkegj61
科目区分必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーG312-842-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
G-DP3 社会参加 △ G-DP4 課題発見力 △ G-DP5 課題解決力 ◎ G-DP6 総合的な知恵 △
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
生命から社会を考える――生命倫理学入門――
授業の概要
今、生命科学や医療技術は爆発的な発展を遂げています。しかし、これをどのように利用すべきかに関する法や制度は未整備なままです。そこで、本リサーチ・プロジェクトではこれらをめぐる法や制度のあり方を考えるために、生命倫理学の研究を行います。簡単に言えば、生命倫理学とは、人間の生と死のあり方、あるべき姿を考える学問です。中絶や安楽死といった古典的な問題はもちろん、代理出産や遺伝子診断といった最新の問題をも倫理学的に考察することで、みなさんには「人間とは何か」や「幸福とは何か」といった人生の根本問題に迫ってほしいと思います。本授業での経験は、みなさんのこれからの人生の指針ともなるでしょう。
授業の到達
目標
生命倫理学を学ぶことを通じて、人生や幸福について自分なりに考える力を養うことを目標とします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後に講義連絡にて授業講評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「論文を読む」
〇論文の読み方を説明します
【予習】シラバスを読み本授業内容をあらかじめ確認する(60)
【課題】論文の要約を作成する(180)
2「論文を批判する」
〇論文の批判の仕方を説明します
【予習】論文の読み方を再確認する(30)
【課題】論文を要約した上で批判する(180)
3「個人発表会の準備」
〇個人発表会の準備をします
【課題】個人発表会の準備(240)
4「個人発表会」
〇個人発表会をします
【課題】個人発表会の準備(240)
5「よい発表とは何か」
〇よい発表とは何かをみんなで議論します
【予習】よい発表をするには何が重要かを考える(240)
6「発表会準備」
〇各グループで発表準備をします
【課題】発表会の準備(240)
7「発表会準備」
〇各グループで発表準備をします
【課題】発表会の準備(240)
8「発表会準備」
〇各グループで発表準備をします
【課題】発表会の準備(240)
9「発表会1」
〇各グループで発表します
【課題】発表会の準備(240)
10「発表会準備」
〇各グループで発表準備をします
【課題】発表会の準備(240)
11「発表会準備」
〇各グループで発表準備をします
【課題】発表会の準備(240)
12「発表会準備」
〇各グループで発表準備をします
【課題】発表会の準備(240)
13「発表会2」
〇各グループで発表します
【課題】発表会の準備(240)
14「論文を書く」
〇卒業論文のもととなるレポートを書きます
【予習】卒業論文のテーマについて調べる(60)
【課題】レポート作成(180)
15「まとめ」
〇本年度のまとめと来年度の進め方を説明します
【課題】レポート作成(240)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート50%授業内容を十分理解し、生命倫理学について論述できる。
受講態度25%授業中の積極的な発言を評価する。
グループワーク25%グループワークへの貢献度を評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『新版 論文の教室』戸田山和久NHK出版12969784140911945
2.『ぎりぎり合格への論文マニュアル』山内志朗平凡社7569784582851038
参考URL
質疑応答
毎回の授業終了時の教室及びオフィスアワー(火曜5限)の小城研究室(G605)で受け付けます。
備考
シラバスの内容は状況によって変更される可能性があることをご承知おきください。
画像
ファイル
更新日付2022/01/29 09:21:23