開講年度2022
開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
科目名健康栄養総合演習
担当教員丸山 和佳子
学期曜日時限秋学期 土曜日 5時限
チームコードw47typn
科目区分必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーX312-842-78
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
X-DP4 食事栄養療法に関する科学的根拠に基づく説明 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
人の栄養と健康について
授業の概要
ヒトの発達および老化、さらに疾患の発症において、栄養学の役割を理解する。これらの生理的および病理的現象における栄養の役割について新たな知見を得るため、主に生化学的アプローチによる能動的学習を行う。
授業の到達
目標
ヒトの発生、成長、老化といった「生理現象」、各種臓器における「生体機能の維持」および「疾患発症」について学ぶことにより、栄養学についての最新の情報を理解し、説明できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
課題に沿って論文を選択し、内容をパワーポイントでまとめ、発表をする。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
医療、医学記事等について、平易な言葉で第三者(患者等)に説明できるようにする。病院、健診施設、ドラッグストアなどで栄養指導を行うためにはどのような知識が必要か理解させる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1第1回:研究テーマの策定授業後、課題について自主学習(60分)
2第2回:研究テーマに関する文献検索と発表(1)授業後、討論まとめと自主学習(60分)
3第3回:研究テーマに関する文献検索と発表(2)授業後、討論まとめと自主学習(60分)
4第4回:研究テーマに関する文献検索と発表(3)授業後、討論まとめと自主学習(60分)
5第5回:研究テーマに関する文献検索と発表(4)授業後、討論まとめと自主学習(60分)
6第6回:研究テーマに関する文献検索と発表(5)授業後、討論まとめと自主学習(60分)
7第7回:培養細胞を用いた神経老化細胞の検討(染色による形態観察)実験ノート作成とデータまとめ(60分)
8第8回:培養細胞を用いた神経老化細胞の検討(生細胞の定量)実験ノート作成とデータまとめ(60分)
9第9回:培養細胞を用いた神経老化細胞の検討(ミトコンドリア機能の評価)実験ノート作成とデータまとめ(60分)
10第10回:培養細胞を用いた神経老化細胞の検討(酸化ストレスの測定)実験ノート作成とデータまとめ(60分)
11第11回:培養細胞を用いた神経老化細胞の検討(細胞死シグナル活性化に関する生化学的検討)実験ノート作成とデータまとめ(60分)
12第12回:ヒトサンプルを用いた酸化ストレスマーカー分析 (1)実験ノート作成とデータまとめ(60分)
13第13回:ヒトサンプルを用いた酸化ストレスマーカー分析 (2)実験ノート作成とデータまとめ(60分)
14第14回:ヒトサンプルを用いた酸化ストレスマーカー分析 (3)実験ノート作成とデータまとめ(60分)
15第15回:全体まとめと討論3-4人がグループとなりレポート作成と発表会を開催する(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
論文のまとめと発表40 %自分にとって興味のある論文を選択し、内容をまとめて他人に理解できるよう発表できる。
実験40 %自分の行った実験実習の内容をまとめて他人に理解できるよう発表できる。
グループワーク20 %2-4 人のグループで一つの課題について自主的に調査研究を行うことができる。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『必要に応じて文献を用意する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
月曜日12:00-13:00に教授室で学生との質疑応答(オフィスアワー)を設ける。
備考
画像
ファイル
更新日付2022/01/31 14:28:21