開講年度2022
開講学科心理学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
科目名健康科学総合演習Ⅱ
担当教員山本 正彦
学期曜日時限秋学期 水曜日 1時限
チームコード0dojqkg
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーZ322-842-02

関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
成人のコミュニケーション障害の臨床:その2
授業の概要
神経内科専門医、リハ科専門医、臨床遺伝専門医の見地より臨床実践を学ぶ
授業の到達
目標
この演習は言語聴覚臨床実習に向けて開講されている。臨床実習では、言語聴覚障害の評価、診断、治療が要求される。成人のコミュニケーション障害全般における鑑別診断と治療プログラムの作成ができることを目標とする。GIO(一般目標)は言語聴覚障害をspeech chain上に展開し、統合的に説明できることである。SBOs(到達目標)は個々の言語聴覚障害に対する検査・評価・診断および治療法の選択ができること。現症、治療法、予後に関して患者様とその家族に説明ができること。臨床記録、症例報告書の作成ができること。医療専門職としての責任感および倫理観を体得できること。DVDを用いた実践的演習により、運動障害性構音障害、高次脳機能障害(失語・失行・失認・遂行機能障害・記憶障害など)の病態を正確に理解し、正しい検査の選択と評価を行い、臨床像の解明と的確な治療方略の計画ができるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
健康科学総合演習1と2を総合した講評
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1成人のコミュニケーション障害の概論該当授業内容の予習と復習(120+120分)
2運動障害性構音障害の基礎該当授業内容の予習と復習(120+120分)
3運動障害性構音障害の検査および評価(報告書作成)該当授業内容の予習と復習(120+120分)
4運動障害性構音障害の診断該当授業内容の予習と復習(120+120分)
5運動障害性構音障害の治療該当授業内容の予習と復習(120+120分)
6失語症の基礎該当授業内容の予習と復習(120+120分)
7失語症の検査および評価(報告書作成)該当授業内容の予習と復習(120+120分)
8失語症の診断該当授業内容の予習と復習(120+120分)
9失語症の治療該当授業内容の予習と復習(120+120分)
10高次脳機能障害の基礎該当授業内容の予習と復習(120+120分)
11高次脳機能障害の検査および評価(報告書作成)該当授業内容の予習と復習(120+120分)
12高次脳機能障害の診断該当授業内容の予習と復習(120+120分)
13高次脳機能障害の治療該当授業内容の予習と復習(120+120分)
14成人のコミュニケーション障害の総括該当授業内容の予習と復習(120+120分)
15小児と成人のコミュニケーション障害の関連該当授業内容の予習と復習(120+120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
受講態度100プラス課題
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『言語聴覚療法臨床マニュアル』
2.『言語聴覚療法技術ガイド』
参考URL
質疑応答
オフィースアワー、他
備考
画像
ファイル
更新日付2022/01/30 13:47:56