開講年度2022
開講学科心理学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
科目名補聴器
担当教員牧野 日和
学期曜日時限秋学期 月曜日 5時限
チームコードairddl0
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーZ331-565-04

関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
聴能訓練の実際について
授業の概要
聴覚障害児者の評価とリハビリテーション
検査のやり方や被検査者の誘導法などを会得する
(重度心身障害児施設、保健所、病院において聴覚障害児者等の臨床業務~言語聴覚療法~に携わった教員による講義です)
授業の到達
目標
補聴器と聴覚障害児者への適応を理解する.
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
講義時間内にフィードバックする
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
実例を多く取り入れた解説や実技演習を行う
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
11. 補聴器
a 補聴器の構造と機能
1) デジタル式補聴器・アナログ式補聴器
2) 気導補聴器・骨導補聴器
【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
23) ポケット形 (型)・耳掛け形 (型)・耳あな形 (型) 補聴器・CROS補聴器
4) オープンフィッティング
【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
35) 補聴器の構成要素 (マイク・レシーバー・フック・ダンパー・イヤモールド・耳栓・ベント・スイッチ・ボリューム・リモコン・音道)【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
46) デジタル機能 (ノンリニア増幅・帯域分割・指向性機能・雑音抑制・ハウリング抑制)【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
5b 補聴器の周波数特性の測定と調節
1) 補聴器特性測定装置 (2立法センチメートル体 カプラ, 密閉型擬似耳)
【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
62) 補聴器性能の測定 (高周波数平均値 (HFA), 90dB入力最大出力音圧レベル, 最大音響利得, 規準利得, 規準周波数レスポンス曲線, 音質調整器の効果, 入出力特性, 国際音声試験信号 (ISTS))【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
7c 補聴器のフィッティング
1) 補聴器特性の測定 (最大出力音圧, 周波数特性, 音響利得)
【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
82) 裸耳利得 (オープンイヤゲイン), 実耳補聴利得(real-ear in situ gain), 実耳挿入利得, ファンクショナルゲイン【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
93) 規定選択法, 比較選択法【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
104) 耳型の採取とイヤモールドの作製・調整【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
11d 補聴器適合検査
1) 語音明瞭度検査 (57-S語表, 67-S語表, 雑音負荷など), 語音了解閾値検査
【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
122) 質問紙評価
3) 補聴器装用閾値測定
【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
134) 環境騒音の許容度【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
145) 問診 (補聴器による聞こえの特徴を含む)【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
15e 装用指導 (乳幼児, 高齢者を含む)【予習】シラバスを読み関連する情報に興味を持つ(20)
【復習】授業中の課題内容について確認し理解を深める(30)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
講義態度 受講姿勢50%遅刻欠席は減点
レポート課題50%課題内容で判断
(あらかじめ例示した内容がなければ減点)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『聴覚障害学』藤田郁代医学書院5460978-4-260-00993-5
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『なし』
参考URL
1.なし
質疑応答
随時
オフィスアワー:月曜日から木曜日
備考
画像
ファイル
更新日付2022/03/10 17:04:25