開講年度2022
開講学科心理学科 2013年度以降入学
2018年心身科学部心理学科
科目名総合研究演習Ⅱ
担当教員石田 光男
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
チームコードgz5dy52
科目区分必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーY312-842-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Y-DP1-1 多角的視点の形成(知識) ◎ Y-DP2-1 科学的視点の形成(知識) ◎ Y-DP3-1 生活への応用(知識) ◎ Y-DP4-1 職業への応用(知識) ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
実験心理学の研究法の基礎を学ぶ。
授業の概要
予め用意したいくつかの研究テーマの中から1つをを選択し、実験計測を体験する。研究テーマごとに必要な文献調査および測定手法(行動指標,生理指標 等)の習得を各自で行い,実際にデータを収集してショートレポートにまとめる。これらの活動を通じて具体的な研究テーマを絞っていく。
授業の到達
目標
①選択した研究テーマに併せて学術論文を検索し,内容をまとめることができる。
②実験参加者に配慮し正しく測定することができる。
③実験データをショートレポートにまとめることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
試験の総評はTeamsまたはWebCampusにより受講生に配信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1研究テーマの決定(1)
ショートレポートとして取り組む研究テーマの内容を理解し,テーマを選択する。
【予習】提示された研究テーマのキーワードについて調べる(120)
【復習】担当する研究テーマの先行研究を入手する(120)
2研究テーマの決定(2)
ショートレポートとして取り組む研究テーマの内容を理解し,テーマを選択する。
【予習】提示された研究テーマのキーワードについて調べる(120)
【復習】担当する研究テーマの先行研究を入手する(120)
3各研究テーマにおける測定方法の習得 (1)
担当する研究テーマに要する測定技法を習得し,実験データを取得する。
【予習】担当する実験に仕様する装置の操作方法を理解する(120)
【復習】測定の練習を行う (120)
4各研究テーマにおける測定方法の習得 (2)
担当する研究テーマに要する測定技法を習得し,実験データを取得する。
【予習】担当する実験に仕様する装置の操作方法を理解する(120)
【復習】測定の練習を行う (120)
5各研究テーマにおける測定方法の習得 (3)
担当する研究テーマに要する測定技法を習得し,実験データを取得する。
【予習】担当する実験に仕様する装置の操作方法を理解する(120)
【復習】測定の練習を行う (120)
6進捗状況の報告 (1)
実験の進捗状況の報告を行う。また卒論研究につながるアイデアについて意見交換を行う。
【予習】報告のためのプレゼンテーションの準備を行う(120)
【復習】得られた意見を参考に改善策を検討する (120)
7進捗状況の報告 (2)
実験の進捗状況の報告を行う。また卒論研究につながるアイデアについて意見交換を行う。
【予習】報告のためのプレゼンテーションの準備を行う(120)
【復習】得られた意見を参考に改善策を検討する (120)
8進捗状況の報告 (3)
実験の進捗状況の報告を行う。また卒論研究につながるアイデアについて意見交換を行う。
【予習】報告のためのプレゼンテーションの準備を行う(120)
【復習】得られた意見を参考に改善策を検討する (120)
9進捗状況の報告 (4)
実験の進捗状況の報告を行う。また卒論研究につながるアイデアについて意見交換を行う。
【予習】報告のためのプレゼンテーションの準備を行う(120)
【復習】得られた意見を参考に改善策を検討する (120)
10データの分析(1)
研究テーマの実験デザインに応じたデータ集計を実施する。
【予習】分析対象となる実験データ(エクセルファイルなど)を整理する(120)
【復習】習得した集計方法に従いすべてのデータをまとめる (120)
11データの分析(1)
研究テーマの実験デザインに応じたデータ集計を実施する。
【予習】実験データに適用可能な統計検定を調べておく(120)
【復習】すべてのデータについて統計分析を行う (120)
12ショートレポートの作成 (1)
実験結果をショートレポートとしてまとめる。
【予習】ショートレポートに必要なデータ,文献の整理を行う(120)
【復習】ショートレポートを執筆する (120)
13ショートレポートの作成 (2)
実験結果をショートレポートとしてまとめる。
【予習】ショートレポートに必要なデータ,文献の整理を行う(120)
【復習】ショートレポートを執筆する (120)
14ショートレポート報告会
研究成果についてスライドを用いて発表し,質疑応答を行う。
【予習】発表用のスライドを作成する(120)
【復習】発表内容について良い点,改善点をまとめ意見交換を行う(120)
15卒業論文テーマの決定
ショートレポートを提出した後,卒論研究テーマを決定する。また実験研究実施のための準備として春期休暇中の活動計画を検討する。
【予習】卒論テーマの候補(120)
【復習】卒論実験の準備に関する活動計画を立てる(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
実験への取り組み40%実験参加者の募集、データ収集に対する取り組みを評価対象とする。
実験のショートレポート60%データ分析、実験レポートの内容を評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業時間内およびオフィスアワーにて受け付ける。
備考
認知心理学b,認知心理学演習bを併せて履修することが望ましい。
画像
ファイル
更新日付2022/02/02 18:18:43