開講年度2022
開講学科グローバル英語学科 2013年度以降入学
2021年度文学部グローバル英語学科
科目名Extensive ReadingⅠbA
担当教員岡田 佐由里
学期曜日時限秋学期 月曜日 1時限
チームコード2iy8jux
科目区分必修
授業形態外国語
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーV114-141-42
V112-141-42
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
V-DP1-1実践的な英語コミュニケーション能力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
後期も月曜1限の多読を1週間をプラスの英語サイクルで送る動機づけにしよう!
授業の概要
前期に引き続き後期も英語という外国語を用いて、あくまでも「読書」を楽しみます。毎週のこの授業が英語の読書を日常化させる動機付けになります。更に様々な分野の多読を通して多文化や異文化に関する知識のみならず、人類の文化、社会と自然に関する知識を獲得し理解します。基本的に、授業内では教科書を使用して大意をつかむ練習をし、授業外では図書館にある多読教本を毎週複数冊借り読んだうえで読書記録を付けます。しかし、教科書以外のストーリーを扱うこともあるかも知れません。楽しみにしておいて下さい。尚、授業内でグループ課題に取り組むために講師は毎回適当に番号をふります。故意に番号をふることはありませんのでその「時の運」に従ってグループを組んでください。
授業の到達
目標
自分のレベルに合った本を辞書を引かずに分からないところは飛ばして(分かっているところを繋げて)楽しく沢山読むことができるようになる。毎週図書館で多読教本を借り読み記録をつけることで自己管理能力を向上させられる。更に在学中に多読を習慣づけることで卒業後もそれを継続するようになり、それは即ち生涯学習力をも養うことになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて授業15回目に行う復習テストの講評を送信する。毎授業回の課題に対するコメントと点数はその都度本人に伝える。
使用言語
日本語・英語併用
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー1のChapter 1 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による夏休み中に読んだ本の多読シートチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
2教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー1のChapter 2 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
3教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー1のChapter 3 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
4教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー1のChapter 4 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
5教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー1のChapter 5 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
6教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー2のChapter 1 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
7教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー2のChanpter 2 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけることとプレゼンテーション用の本を数冊選びそれらを読むこと(60分以上)
8教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー2のChapter 3 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
プレゼンテーション用の本を1冊にしぼること(60分以上)
9プレゼンテーションの準備
講師によるプレゼンテーション用の本とプレゼン内容の確認
プレゼンテーションの準備をすること(60分以上)
10プレゼンテーションプレゼンテーションがまだの人はその準備をすること(60分以上)
11プレゼンテーション図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
12教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー2のChapter 4 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
13教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)ストーリー2のChapter 5 の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
14教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)の2つのストーリーの復習とグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)と次回の内容復習テスト準備のため教科書を再度読み返すこと(60分以上)
15教科書(Sherlock Holmes More Short Stories)のストーリー1と2の復習テスト
講師による多読シートのチェック及び回収
自由に英語の読書を楽しむこと(60分以上)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業内グループ課題及びプレゼンテーション時のコメント書き39%グループ課題は毎回最高3点(9回目と15回目はグループ課題なし)
多読シートの読書記録36%毎週最低2冊、合計3,000語以上読み、読書記録をつけたうえで授業時に岡田のサインをもらって3点(欠席した場合はサイン出来ないので0点)。但し、15回のうち3回は読書課題なし)
プレゼンテーション10%最高10点
15回目の授業内復習テスト15%後期授業で扱ったお話に関する15点満点のテスト
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『Sherlock Holmes More Short Stories』Sir Arthur Conan DoyleOxford University Pr未定978-0-19-402420-4通年履修者は前期の教科書購入時にまとめて買ってもらっているはずです。
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『図書館にある多読教本』
参考URL
質疑応答
授業内でグループ課題等に取り組んでいる間、講師は机間巡視し読書記録をチェックします。この時間は学生の質疑に応じる時間でもあります。どしどし質問して下さい。それで時間が足りない場合は相談して下さい。別途設けます。
備考
教科書は愛知学院大学内「成文堂」にて購入し、初回授業時に持参して下さい。但し、通年履修者は前期の同シリーズNew Yorkers購入時にこのSherlock Holmesも買ってもらっているはずです。万が一前期の教科書販売時に購入していない学生及び後期のみの履修者は当該教科書を成文堂で注文購入して初回授業時に持参して下さい。多読教材は図書館に備えられたGraded Readersを使用します。また、上記授業スケジュールとその内容は学生のレベル及びその他の理由によって多少変更されることがあります。
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ファイル
更新日付2022/02/02 11:13:36