開講年度2022
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名東洋史専門演習B-Ⅱ
担当教員広中 一成
学期曜日時限秋学期 火曜日 4時限
チームコードtoocqi7
科目区分選択
授業形態演習
対象学年4年
単位数2
科目ナンバーH432-163-26
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
H-DP1 文献・資料の分析・活用法の修得 ◎ H-DP2 論理的思考の訓練 ◎ H-DP5 学術的な卒業論文の作成 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
近現代東アジアをめぐる諸問題の検討(卒論執筆に向けて)
授業の概要
本授業は、前年の東洋史基礎演習をもとに、卒業論文の完成を最終的な目的としている。受講者はすでに、近現代東アジアに関する問題からテーマを選定している。本授業では、それを踏まえ、卒業論文の執筆経過を順次発表しながら、受講者間で質疑応答を重ねる。これにより、報告者の検討の精度が高まり、論文内容もよりよいものになる。また、これら作業を繰り返すことで、受講者各人が、今後あらゆる問題について、多角的視点で考察するという能力を身につけることができる。
授業の到達
目標
1、論文執筆に必要な文章能力を身につけることができる。
2、調べた内容に基づいて他者と議論することができる。
3、卒業論文を完成させることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
受講者の口頭発表の際に評価する。また、発表者以外は質問をするなど、講義に主体的に参加していれば評価する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1授業ガイダンス
卒業論文執筆の途中経過報告
予習:卒業論文の途中経過をまとめる(90分)
復習:担当教員と受講者の意見に従い、卒業論文執筆の方針を再検討する(90分)
2口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
3口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
4口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
5口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
6口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
7口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
8口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
9口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
10口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
11口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
12口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
13卒業論文執筆のまとめ①予習:各自卒業論文をまとめる。要旨を作成(90分)。
復習:担当教員の指導に基づいて、卒業論文の最終調整(120分)
14卒業論文執筆のまとめ②予習:各自卒業論文をまとめる。要旨を作成(90分)。
復習:担当教員の指導に基づいて、卒業論文の最終調整(120分)
15卒業論文執筆のまとめ③予習:各自卒業論文をまとめる。要旨を作成(90分)。
復習:担当教員の指導に基づいて、卒業論文の最終調整(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
卒業論文80%テーマについての問題意識、先行研究や資料の収集や読解、論理の展開、結論の導き方などで評価する。
授業への主体的参加20%口頭報告をめぐる積極的な質疑応答、疑問点への発言、議論など授業に主体的に参加しているかどうかで評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『近代中国研究入門』岡本隆司・吉澤誠一郎東京大学出版会3.520円978-4130220248初版2012年
2.『中国歴史研究入門』礪波護・岸本美緒・杉山正明名古屋大学出版会4.180円978-4815805272初版2006年
参考URL
質疑応答
質問は毎回の授業中、または授業後、あるいはオフィスアワーで応じる。
備考
画像
ファイル
更新日付2022/02/03 21:54:27