開講年度2022
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名考古学特殊研究B-Ⅱ
担当教員山本 智子
学期曜日時限秋学期 月曜日 2時限
チームコードcf9g7uo
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーH331-166-22
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
H-DP3 現代的問題へのアプローチ ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
戦国・織豊期の城館と陶磁器
授業の概要
瀬戸窯・美濃窯・常滑窯・越前窯・信楽窯・丹波窯・備前窯は中世から現在まで続く陶磁器の産地として知られています。本講義では、戦国期における窯業地ごとの概要や研究史を紹介します。また、全国の代表的な城館跡の概要と発掘調査の成果、陶磁器の出土状況などを紹介し、戦国・織豊期における陶磁器の生産と流通について学びます。
授業の到達
目標
戦国・織豊期における国産陶器の生産状況を窯業地ごとに把握し、城館跡における出土状況を通してその生産・流通背景を理解する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日にWebCampusから授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1大窯期の窯業生産(1)瀬戸美濃瀬戸美濃大窯について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
2大窯期の窯業生産(2)常滑戦国・織豊期の常滑窯について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
3大窯の窯業生産(3)越前・信楽戦国・織豊期の越前窯・信楽窯について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
4大窯の窯業生産(4)丹波・備前戦国・織豊期の丹波窯・備前窯について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
5上ノ国勝山館上ノ国勝山館跡について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
6一乗谷朝倉氏遺跡(1)一乗谷と朝倉氏朝倉氏について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
7一乗谷朝倉氏遺跡(2)遺跡の概要と出土遺物一乗谷朝倉氏遺跡について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
8清州城下町遺跡清州城下町遺跡について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
9小牧山城跡小牧山城跡について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
10名古屋城三の丸遺跡名古屋城三の丸遺跡について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
11安土城跡安土城跡について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
12大坂城跡大坂城跡について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
13堺環濠都市遺跡(1)中世都市としての堺堺環濠都市遺跡について事前に調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
14堺環濠都市遺跡(2)発掘調査の成果と出土遺物界環濠都市遺跡の出土遺物について調べておくこと。講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
15まとめ秋学期全体を振り返って、各講義のまとめノートを作成すること(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート70レポート課題に対する理解度 講義内容への理解度 情報収集力と適切な記述
受講態度30ミニテストなど
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『講義中に配布』
参考URL
質疑応答
講義後に口頭で応じる
備考
私語厳禁
画像
ファイル
更新日付2022/02/02 12:43:06