開講年度2022
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2021年度薬学部医療薬学科6年
2022年度心理学部心理学科
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2022年度総合政策学部総合政策学科
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2020年度商学部商学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名地域連携学C
担当教員岩田 和男
松井 真一
村田 尚生
学期曜日時限秋学期集中 その他 集中
チームコードpltzlpi
科目区分その他
授業形態
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーQ132-261-01









関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
福島第一原子力発電所事故の被災地で考える
授業の概要
 2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波被害。その結果起こった福島第一原子力発電所の爆発事故による放射線被害。福島県伊達郡川俣町は津波被害こそなかったものの多くの避難民を受け入れると同時に、町内の山木屋地区は放射能汚染により2017年3月までの6年間、避難区域に指定され居住が制限された。
 避難指示が解除され復興の歩みを進めている川俣町山木屋に赴き、山木屋をまるごと体験することや地域の方々との交流を通して復興の現状と力強く生きていくことの意味を実感する。
授業の到達
目標
 夏季休暇中の3泊4日の宿泊研修によるフィールドワークを行うので、教室での学びでは得られない経験ができ、文字どおりの「生きる力」への気づきなど、様々な成長が期待できる。参加教員は総合政策学部の村田尚生を含め3名の予定(教養部:松井真一講師、総合政策学部:岩田和男教授)。
 また、説明会時に、福島復興に関する最新の現地報告ドキュメンタリー番組(NHK)を流したうえで、山木屋地区の現状についてのブリーフィングをおこなう予定なので、被災地の現状についても実感することができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 最終報告会で講評を行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス(研修1日目・バス乗車中)【事前】説明会への参加(60)、研修の準備(120)、インターネット・書籍等で下調べ(300)
2フィールド調査の基礎(研修1日目・バス乗車中)
3講義1:原発事故から避難・復帰
(研修1日目・現地)
【事後】1日目の振り返り(60)
4講義2:山木屋地区の今・そして未来
(研修2日目午前)
5フィールドワーク1(研修2日目午前)
6フィールドワーク2(研修2日目午後)
7フィールドワーク3(研修2日目午後)
8フィールドワーク4(研修2日目午後)【事後】2日目の振り返り(60)
9フィールドワーク5(研修3日目午前)
10フィールドワーク6(研修3日目午前)
11フィールドワーク7(研修3日目午後)
12フィールドワーク8(研修3日目午後)
13フィールドワーク9(研修3日目午後)【事後】3日目の振り返り(60)
14振り返り(研修4日目・バス乗車中)【事後】4日目の振り返り(60)、報告書の作成(1440)
15報告会(愛学祭期間中開催)【事前】発表準備(1200)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
積極的参加40%授業内でのディスカッションや質疑などを評価
報告書(エスノグラフィ)30%研修中つけたフィールドノートをもとに作成
報告会での発表30%愛学祭期間中の報告会で発表
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『必要な資料は配布する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
開講内容の詳細については春学期中に説明会を実施するので、その際に質問できる。
研修中は担当教員に随時質問できる。
研修後はTeamsのチャットから質問できる。
備考
3泊4日の宿泊研修が含まれます。交通費については大学のバスを使用するので必要ありませんが、宿泊費・食費等は自己負担になります。金額は未定ですが、20,000円以内と考えています。
また、新型コロナの蔓延状況により中止になることがあります。
画像
ファイル
更新日付2022/02/02 13:04:27