開講年度2022
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2022年度総合政策学部総合政策学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名生物学Ⅱ
担当教員浅原 正和
学期曜日時限秋学期 金曜日 2時限
チームコードjz9b64v
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-420-22
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-4 論理的思考力 ◎ B-DP3-5 問題解決力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
教養としての生物学(ミクロからマクロまで)
授業の概要
現代の社会には再生医療の発展や環境問題、遺伝子組み換え作物の普及、バイオ燃料の利用など、生物学の基礎知識なくしては理解できない諸問題があふれています。そのような社会で活躍していく皆さんの基礎教養として、マクロからミクロまで、生物学全体について基本的な知識と考え方を学んでいこうと思います。高校で生物学を履修していない学生に対して配慮した構成とします。
授業の到達
目標
生物学全般について基本的な知識と考え方を身に着け、説明できるようになることを目標とします。なかでも生物学がいくつかの分野に分かれていること、それぞれの分野が生物のどのような側面を明らかにしようとしているかを説明できるようになることが目標です。
とくに前提となる知識は求めませんが、講義の間集中し、理解することを心がけてください。歴史の流れや、生物学の考え方を理解することを重視してください。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業中に行うミニレポートに関しては授業中に講評を行います。定期試験に関してはWebCampusもしくは掲示等により講評を行う予定です。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1『生物学の考え方』 オリエンテーション【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
2『生命とは』 生命とは何かを考えてみましょう【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
3『エネルギーと代謝』 生き物の代謝について学びます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
4『動植物のからだとそれを構成する物質』 生き物は何からできているかを考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
5『遺伝子とは』 遺伝子の仕組みについて考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
6『遺伝の法則』 さまざまな遺伝する形質について考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
7『動物の発生』 動物の発生と体づくりのしくみを考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
8『生物の感覚』 生き物が外界を認識するしくみについて考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
9『生き物の名前と分類』 生物の分類学をその歴史を踏まえて概観します【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
10『生物の進化1』 進化論の起こりと、生命の進化の歴史を概観します【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
11『生物の進化2』 生命の進化の歴史とさまざまな進化の事例について考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
12『生物の行動』 生き物の行動と、それを制御するしくみについて考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
13『生物間の相互作用と自然環境保護』 生物の相互関係と、ヒトと自然の関係について考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
14『生物の地理的分布』 生き物はどうして限られたエリアに住むのか、その原因を考えます【復習】授業内容を確認し、理解を深める(30)
15『まとめ』 全体をおさらいします
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験70%講義内容に関連した基礎知識を習得しており、それを他者に説明できるかどうか
授業中に行うミニレポート30%課題に関連した基礎知識を習得しており、それに基づいた自分自身の考えを他者に説明できるかどうか
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜資料を配布します。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『特に指定しませんが、授業中に関連した書籍の案内をします。』
参考URL
質疑応答
授業後や研究室(オフィスアワー:金曜昼12:40-13:30等)で受け付けます。メールなどを利用していただいてもOKです。
メールアドレスは以下の通りです。
asahara@dpc.agu.ac.jp
備考
画像
ファイル
更新日付2022/02/03 13:04:39