開講年度2022
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
心理学科 2013年度以降入学
2018年心身科学部心理学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名教養セミナーⅢ
担当教員海野 勇三
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
チームコードk5zk8n4
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数1
科目ナンバーB232-841-03
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-2 言語表現力 ◎ B-DP3-3 課題発見力 ◎ B-DP3-6 自己表現力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
現代における子どもの人権状況
授業の概要
この授業では、今を生きる子どもたちに焦点を当てて、前半は先進国に暮らす子どもたちの人権状況、後半は途上国に暮らす子どもたちの人権状況について学習していきます。各自が追究したいテーマを設定して「調べ学習」を展開し、知り得た知識をもとに報告・討論会を開催していきます。
授業の到達
目標
1)「子どもの権利条約」の成り立ちとその中身について説明できる。
2)先進国及び途上国に暮らす子どもたちの人権状況について説明できる。
3)子どもの最善の利益を実現するための方策について述べることができる。
4)グループによる共同作業及びディスカッションに積極的に参加できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業の中で作成したレポートおよびプレゼン資料はすべて授業用フォルダに提出し受講者間で公開することとし、その都度教員を交えた討論会で批評し合います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
カンボジア及びラオスで展開している本学の国際教育協力プロジェクトの活動について事例紹介します。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション
ーいまを生きる子どもたちの生きづらさー
2「子どもの権利条約」を読み解く復習(30)
3「SDGs」を読み解く復習(30)
4先進国に暮らす子どもたちの人権状況(①)ネット検索による情報収集(30)
5先進国に暮らす子どもたちの人権状況(②)ネット検索による情報収集(30)
6先進国に暮らす子どもたちの人権状況(③)プレゼン資料作成(60)
7第1次レポート報告・討論会(1)復習(30)
8第1次レポート報告・討論会(2)復習(30)
9途上国に暮らす子どもたちの人権状況(①)ネット検索による情報収集(30)
10途上国に暮らす子どもたちの人権状況(②)ネット検索による情報収集(30)
11途上国に暮らす子どもたちの人権状況(③)プレゼン資料作成(60)
12第2次レポート報告・討論会(1)復習(30)
13第2次レポート報告・討論会(2)復習(30)
14授業の振り返りとまとめ(1)
-アドボカシーとは-
レポートづくり(60)
15授業の振り返りとまとめ(2)
-いま私たちにできること-
レポートづくり(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業への参加態度20情報検索、レポート作成作業、討論での能動性
中間レポート30個別テーマに関する基礎的理解およびレポート作成方法の習得
プレゼンテーション20プレゼン資料の作成精度およびわかりやすい報告
最終レポート30個別テーマに関する掘り下げた分析と考察
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
2.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業時間外での質問等は、オフィスアワー時に対応します。ただし、事前にメールにて予約を行ってください。
アドレス:yunno@dpc.agu.ac.jp
備考
各自が関心のあるテーマに対し、インターネットを利用して最新情報に触れながら、「調べる学習ーまとめる学習ー伝える学習」を進めていきます。
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ファイル
更新日付2022/02/02 14:17:00