開講年度2022
開講学科心身科学研究科健康科学専攻博士前期課程-2010
科目名健康栄養学演習 演習
担当教員丸山 和佳子
上野 有紀
大澤 俊彦
早瀬 須美子
森 圭子
学期曜日時限春学期 火曜日 5時限
チームコード
科目区分
授業形態演習
対象学年1年
単位数2
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
健康栄養学における理論と実践方法を学ぶ
授業の概要
栄養に関する最新かつ専門的な知識を修得し、それを応用できる能力を養う。この演習では、基礎として食品機能学、分子栄養学、応用として栄養教育学、公衆栄養学及び臨床栄養学からのアプローチの5分野をとりあげ、科学的根拠に基づいた栄養学の研究推進に必要な理論と実践方法を学ぶ。
授業の到達
目標
食品機能学に関する評価法を理解する。
ヒトに対する栄養学的介入法を理解する。
栄養教諭の専門業務のうち、教育現場における課題解決ができる。 
健康栄養学における実験及び調査手法を説明できる。
食品学について理解する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
演習の後に各教員が課題を提出させ、1週間以内にフィードバックを行う。
適宜メールやTeamsのchat機能にて質問を受ける。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
管理栄養士、医師として実務歴を持つ教員が、現場の問題解決型のテーマについて学生に提示し、研究に対する興味を持たせるようにする。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1丸山和佳子
健康栄養学演習のガイダンス
授業復習・レポート課題(60分)
2上野有紀
機能性フードファクターの化学的解析
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
3上野有紀
ポリフェノールの吸収と代謝の研究法
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
4上野有紀
ポリフェノールの機能性評価法の実習ー細胞レベルから動物レベルまでの実験方法
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
5上野有紀
食品機能学研究の最新のトピックス
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
6丸山和佳子
研究倫理
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
7丸山和佳子
臨床研究の評価法
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
8早瀬須美子
食生活の問題を把握するためのアンケート調査
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
9早瀬須美子
調査表を用いたデータ収集と解析の方法
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
10早瀬須美子
調査報告書の作成法
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
11森圭子
BDHQ-10(簡易型自記式食事歴法質問票、対象:小学校高学年)を用いた食事調査
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
12森圭子
BDHQ-10の評価、その活用
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
13森圭子
BDHQおよびDHQを用いた食事評価、その活用
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
14大澤俊彦
生活習慣病予防への食品機能学の応用
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
15大澤俊彦
酸化ストレスの基礎
授業予習(30分)
授業復習・レポート課題(30分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
講義ごとの課題提出80 %演習内容が正しく理解されているか。適切な文献を選び、内容が簡明にまとめられているか
講義態度20 %課題に対する積極性を評価する。
テキスト
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
担当教員のオフィスアワーに研究室を訪ねることを原則とする。
教員の許可があれば、メールアドレスやTeamsのchat機能にて質問を受けることも可能。
備考
画像
ファイル
更新日付2022/01/31 14:53:20