開講年度2022
開講学科文学研究科歴史学専攻博士前期課程-2004
科目名日本史研究(Ⅱ)(社会経済史研究) 1年演習
担当教員福島 金治
学期曜日時限通年 月曜日 3時限
チームコード
科目区分
授業形態演習
対象学年1年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
織田政権の成立と展開
授業の概要
 織田政権の権力形態や当時の社会の様相を理解し、修士論文作成の基礎的な力をつける。
 そのためには、研究史の理解と史料の批判的な検討が必要である。まず、どのような研究があり、論点がどのようなものか確認し、自らの研究テーマに必要な史料・論文等を蒐集・選択し、その内容を演習で発表する。
 
授業の到達
目標
 演習の形態は、
  1 史料を輪読して内容を解釈する講読
  2 院生が自身の研究テーマにもとづいて行う個別発表
 の2つを組み合わせて行い、高度な発表方法が身につく。

 要点は以下の通りである。
  1 輪読する史料は院生の関心のある素材を選定し、修論作成に役立つようにする。
  2 研究史の整理と問題発見のために、論文を熟読し、討論する。
  3 ゼミでは、毎回、レジュメを作成する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
(春学期)「織田政権の構成と支配形態の特色」(研究史の整理と問題点)
(秋学期)「テーマを設定しての史料分析」
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス 2時間
2①信長と将軍足利義昭の関係 2時間
3②信長と天皇・公家との関係2時間
4③信長と朝廷官位2時間
5④信長と官位2時間
6⑤信長と大名の関係ー徳川氏2時間
7⑥信長と大名の関係ー武田氏2時間
8⑦信長と大名の関係ー上杉氏2時間
9⑧信長と美濃国人との関係(1)2時間
10⑨信長と美濃国人との関係(1)2時間
11⑩信長の尾張・美濃国内での政策2時間
12⑪信長の貨幣政策2時間
13⑫信長の交通政策2時間
14⑬信長の京都への対応2時間
15⑭本能寺の変をめぐって2時間
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
普段の発表70%発表内容で判断する。
レポート30%レポート内容で判断する。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス2時間
2信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
3信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
4信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
5信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
6信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
7信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
8信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
9信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
10信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
11信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
12信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
13信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
14信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
15信長文書の検討-奥野高広著『増訂織田信長文書の研究』を主に使用し、課題の文書を検討する-2時間
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
普段の発表70%授業でのレジュメの内容と発表で判断
レポート30%レポートの内容
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『信長研究の最前線』日本史史料研究会洋泉社
参考URL
質疑応答
研究室、その他の場で、いつでも話しましょう。
備考
画像
ファイル
更新日付2022/02/25 15:50:29