開講年度2022
開講学科2021年度心身科学研究科心理学専攻博士前期課程
科目名臨床心理学研究法特論 講義
担当教員齋藤 眞
学期曜日時限春学期 金曜日 4時限
チームコード
科目区分
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
臨床実務実践への視点と研究法
授業の概要
臨床実務実践で扱われる事例について、どのように「事例」として扱うことができるのか、その基本的な視点とい接近法について実践的に概説します。今年度は特に、遊戯療法や親面接などの実務の基本を押さえたうえで、それらにどのような研究的視点があり得るかを、下記授業計画の項目に重ねつつ、検討予定。
授業の到達
目標
臨床心理士になっていくための専門知識・実践態度として、ケースフォーミュレーションの考え方、事例報告と事例研究の違い、そこでの病理理解・治療関係の理解・心理療法プロセスの理解などについて、より専門的な能力を深めてゆくことを目標とします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業内及び予約制オフィスアワー
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
守秘義務や著作権に配慮しつつ随時紹介予定。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
11.臨床心理学研究法とは【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
22.臨床心理学研究で扱われる臨床実践素材【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
33.臨床心理学研究と実務【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
44.個人心理療法での事例【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
55.事例報告と事例研究【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
66.病理の理解【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
77.治療関係の理解【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
88.心理療法プロセスの理解【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
99.見立て【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
1010.治療目標【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
1111.インフォームドコンセント【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
1212.治療契約【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
1313.臨床心理学研究法の視点1【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
1414,臨床心理学研究法の視点2【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
1515.まとめと振り返り【予習】資料室・図書館資料、またはインターネットを利用して当該テーマについて把握する(60)
【復習】講義を見直して、疑問点を整理する(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業内レポート50求められている課題の達成状況に応じて点数化
授業内発表・質疑応答50授業への取り組みを評定
テキスト
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業内。
備考
毎回、出席を確認する。やむを得ず欠席することが事前にわかっている場合は予め教員に申し出ること。2/3以上の授業に出席した者のみ成績評価の対象とする。授業目標には沿いつつ、扱うテーマや素材は柔軟に変更する可能性があります。自分自身や対人関係などついて真摯に向き合うところに気をつけて、授業に臨んでいただきたい。
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更新日付2022/02/02 15:19:10