開講年度2022
開講学科2018年度文学研究科日本文化専攻博士後期課程
科目名日本文化研究特講 博士講義
担当教員蛸島 直
学期曜日時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
チームコード
科目区分
授業形態講義
対象学年1年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
民俗学・文化人類学の諸研究を再考する。
授業の概要
  「民俗学」 (folklore)と文化人類学の諸研究のなかから、 なるべく受講者の研究課題に近い領域を選んで、先行研究を取り上げ議論していきたい。春学期は日本民俗学に、秋学期には文化人類学に比重を置く予定である。春の6週目、秋の8週目以降は講読形式で各自が関心をもつ先行研究を紹介・ 議論してもらう。
授業の到達
目標
 民俗学・文化人類学専攻者には、民俗学の諸領域についてより広く、より深く学んでほしい。他専攻者には、各自の専攻領域と民俗学・文化人類学との接点となりうる部分について知見を広めてほしい。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートは採点後にコメントを加え返却する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
12つのミンゾク学と文化人類学【予習】シラバスを読み、15回の展開を予想しておく。(10)
【復習】テーマの設定と関連資料の収集。(60)
2民俗学の諸領域【予習】テーマの設定と関連資料の収集。発表もしくは質問の準備(60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
3受講者の関心の整理と発表順の決定【予習】テーマの設定と関連資料の収集。報告と質問の準備(60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
4民俗学の諸領域【予習】雑誌 『日本民俗学』 の論文検索((60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
5民俗学の諸領域【予習】雑誌 『日本民俗学』 の論文検索と発表準備(120)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
6雑誌 『日本民俗学』 の論文講読 (1)【予習】雑誌 『日本民俗学』 の論文検索と発表準備(発表者120、他は30)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
7.雑誌 『日本民俗学』 の論文講読 (2)【予習】雑誌 『日本民俗学』 の論文検索と発表準備(発表者120、他は30)
【復習】関心ある先行研究の検索(60)
8雑誌 『日本民俗学』 の論文講読 (3)【予習】雑誌 『日本民俗学』 の論文検索と発表準備(発表者120、他は30)
【復習】関心ある先行研究の検索(60)
9関心ある先行研究の紹介と批評 (1)【予習】関心ある先行研究の検索と発表準備(発表者120、他は30)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
10関心ある先行研究の紹介と批評 (2)【予習】関心ある先行研究の検索と発表準備(発表者120、他は30)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
11関心ある先行研究の紹介と批評 (3)【予習】関心ある先行研究の検索と発表準備(発表者120、他は30)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
12関心ある先行研究の紹介と批評 (4)【予習】関心ある先行研究の検索と発表準備(発表者120、他は30)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
13関心ある先行研究の紹介と批評 (5)【予習】レポート作成準備(120)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
14.レポート作成に向けて【予習】レポート作成準備(120)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
15総括【予習】レポート提出準備(120)
【復習】今回の議論の整理(30)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
口頭発表30%内容の緻密度・完成度を評価
レポート70%内容および文章の緻密度・完成度を評価
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1春学期レポートの講評、各自の関心の整理と授業内容の再考【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
2狩猟採集社会について【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
3農耕と牧畜の成立【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
4食文化の多様性【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
5親族名称を考える【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(60)
6インセスト・タブーについて【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(60)
7トーテミズムとはなにか【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(60)
【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(60)
8各自の研究テーマに関連する先行研究の紹介と批評 (1)【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(発表者120、他は60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
9各自の研究テーマに関連する先行研究の紹介と批評 (2)【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(発表者120、他は60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
10各自の研究テーマに関連する先行研究の紹介と批評 (3)【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(発表者120、他は60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
11各自の研究テーマに関連する先行研究の紹介と批評 (4)【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(発表者120、他は60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
12各自の研究テーマに関連する先行研究の紹介と批評 (5)【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(発表者120、他は60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
13各自の研究テーマに関連する先行研究の紹介と批評 (6)【予習】各自の研究テーマにもとづき関連情報を収集する。(発表者120、他は60)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
14.レポート作成に向けて【予習】レポート作成準備(120)
【復習】今回の議論の整理にもとづき関連情報を収集する。(30)
15総括【予習】レポート提出準備(120)
【復習】今回の議論の整理(30)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
口頭発表30%内容の緻密度・完成度を評価
レポート70%内容および文章の緻密度・完成度を評価
テキスト
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.日本民俗学会
2.日本文化人類学会
質疑応答
授業時間内に遠慮なく質問してほしい。個別の方がよいと判断される内容については、オフィスアワーその他、適時質問されたい。 e-mail: tacos@dpc.agu.ac.jp
備考
オフィスアワー:木曜15:20-16:40。3号館東棟4階 3438研究室
画像
ファイル
更新日付2022/02/02 19:15:22