開講年度2022
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
科目名専門演習Ⅰ
担当教員飯野 賢一
学期曜日時限通年 火曜日 4時限
チームコードrew6wwo
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数4
科目ナンバーW332-842-09
J332-842-09
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
J-DP1-1 社会に関する知識 ◎ J-DP2 法律学の体系的知識 ◎ J-DP3-2 コミュニケーション能力 ◎ J-DP3-3 チームワーク力 ◎ J-DP3-4 文章作成能力 ◎ J-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ J-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ J-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎ W-DP1-1 社会に関する知識 ◎ W-DP2 法律学の体系的知識 ◎ W-DP3-2 コミュニケーション能力 ◎ W-DP3-3 チームワーク力 ◎ W-DP3-4 文章作成能力 ◎ W-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ W-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ W-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
現代社会で生じている多様な憲法問題を考える
授業の概要
春学期は、「インターネットと憲法」「コロナと憲法」「家族と憲法」「学校と憲法」などのテーマについて、配布された資料をベースにして報告や議論をしていきます。
秋学期は、参加者が憲法に関連するテーマを自由に選んで報告し、グループまたは全員で議論をしていきます。
このような文献の講読、報告、議論を通じて、現代社会で起きている問題の本質と背景、意見の対立状況、解決方法などを検討します。この過程で、問題発見能力、リサーチ能力、文書読解・作成能力、論理的思考能力、コミュニケーション能力を伸ばすことを目指します。
授業の到達
目標
この授業の到達目標は、次の4つです。
①現代社会で起きている問題について、何が問題なのか説明できるようになる。
②憲法学の体系的知識と関連付けて、上記の問題を論じることができるようになる。
③他者との議論において、自分の見解を論理的に説明したり、協同して解決策を導き出したりすることができるようになる。
④レポート作成を通じて、資料収集を適切に行い、資料を的確に要約し、自分の見解を論理的に展開できるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートについては、成績発表日から1週間以内に研究室で返却します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション
演習の目的を理解する。
テーマの決定とグループ分けをする。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(60)。
2テーマ1
①基本文献を読んで、基本的知識の確認をする。
【予習】指示された文献を読む(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
3テーマ1
②グループで何が問題なのか話し合う。次回に議論する論点を考える。
【予習】指示された課題をやってくる(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
4テーマ1
③議論する。
【予習】議論のための準備をする(120)。
【復習】今回学んだことを復習する(120)。
5テーマ2
①基本文献を読んで、基本的知識の確認をする。
【予習】指示された文献を読む(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
6テーマ2
②グループで何が問題なのか話し合う。次回に議論する論点を考える。
【予習】指示された課題をやってくる(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
7テーマ2
③議論する。
【予習】議論のための準備をする(120)。
【復習】今回学んだことを復習する(120)。
8テーマ3
①基本文献を読んで、基本的知識の確認をする。
 グループ報告の準備をする。
【予習】指示された文献を読む(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
9テーマ3
②グループ報告の準備をする。
【予習】グループ報告の準備をする(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
10テーマ3
③グループ報告の準備をする。
【予習】グループ報告の準備をする(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
11テーマ3
④グループ報告を行い、議論する。
【予習】グループ報告の準備をする(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
12テーマ4
①基本文献を読んで、基本的知識の確認をする。
 グループ報告の準備をする。
【予習】指示された文献を読む(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
13テーマ4
②グループ報告の準備をする。
【予習】グループ報告の準備をする(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
14テーマ4
③グループ報告の準備をする。
【予習】グループ報告の準備をする(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
15テーマ4
④グループ報告を行い、議論する。

秋学期の報告について準備を始める。
秋学期の報告の順番を決める。
【予習】グループ報告の準備をする(120)。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(120)。
【報告準備】秋学期の報告の準備をする(180)。
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
授業態度50%発言が適切である、課題に真剣に取り組んでいる、共同作業において他者と十分にコミュニケーションをとり、結果に貢献しているなどを総合的に判断する。
報告・レポート50%説明された形式および内容についての注意点を守り、説得力のある自分なりの見方が提示できているかどうかで判断する。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1レポートの書き方を学ぶ①
レポートの構成について学ぶ。
【復習】今回学んだ内容の復習をする(60)。
【報告準備】報告の準備をする(180)。
2レポートの書き方を学ぶ②
資料のまとめ方、引用の仕方を学ぶ。

報告の概要を発表してもらう。
同上
3報告の準備をする。
教員やゼミ生からアドバイスを受ける。
【予習・復習】報告の準備をする(240)。
4報告の準備をする。
教員やゼミ生からアドバイスを受ける。
【予習・復習】報告の準備をする(240)。
5報告
報告者に報告をしてもらい、議論する。
【予習】報告者は報告の準備をする。それ以外の者は報告に対する質問を考えてくる(120)。
【復習】報告者は質疑応答を踏まえてレポートを作成する。それ以外の者は今回の復習をする(120)。
6同上同上
7同上同上
8同上同上
9同上同上
10同上同上
11同上同上
12同上同上
13同上同上
14同上同上
15同上
レポートを提出する。
同上
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
授業態度50%春学期と同じ
報告・レポート50%春学期と同じ
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『憲法(第7版)』芦部信喜岩波書店3520円 978-4-00-061322-4
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『とくに指定しません』
参考URL
1.とくにありません
質疑応答
授業後またはオフィスアワーに質問に答えます。オフィスアワーは火曜日の昼休み、研究室番号は71017です。オフィスアワー以外の時間帯でも都合がつけば対応します。
備考
憲法に関心のある人なら誰でも歓迎します。
画像
ファイル
更新日付2022/02/16 12:45:13