開講年度2022
開講学科2020年度商学部商学科
科目名演習Ⅱ
担当教員李 素煕
学期曜日時限通年 木曜日 3時限
チームコードbhjw0oc
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数4
科目ナンバーC332-842-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-8 修得した専門的な知識や技能を用いて、ビジネスの現場において自ら問題を発見し、それを解決することができる。 ◎ C-DP2-2 流通、およびマーケティングに関する深い知識や優れた技能を身につけている。 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
地域や場所の観点から流通・マーケティング活動を考えるリージョナル・マーケティング
授業の概要
 本演習では、リージョナル・マーケティングをテーマとします。リージョナル・マーケティングは、「リージョナル(=場所・地域)」と「マーケティング(売るための仕組み)」を組み合わせた造語であり、簡単に言うと、「場所や地域の意味を意識した売れる仕組みづくり」を意味します。言い換えると、商店街という特定のエリア(場所)から、国を単位とするかなり広い範囲(地域)までを対象とし、場所や地域から生ずる市場ニーズに応えるマーケティング活動を考える領域のこと言います。 モノやサービスは、どこで売るかによって、その価値や意味が変わったり、売れ行きに大きな影響を与えたりします。そのため、地域や場所(市場)が有する特性を深く理解し、市場に集まる顧客特性を理解した上で、その地域・場所に最適な売れる仕組みを作る必要がある。本演習では、このように、「場所」や「地域」を意識しながら、各自の関心に合わせた研究を行います。
授業の到達
目標
①研究だけではなく、調査・発表・討論を通じて、第三者に理解できる形で文章化・説明することができる。
②プレゼンテーション力、資料作成、論理的思考力、提案力など、社会人として必要とされるスキルを磨くことができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
フィードバック方法:発表の最後に、発表内容および発表方法等に関するフィードバックを行う。また、適宜、メールにてフィードバックを行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1●演習Ⅱのガイダンス
:演習の進め方(スケジュール・ルール)の説明
:参考書の紹介
:自己紹介
【予習】シラバスに目を通し、参考書を事前に読んでおくことを推奨します(120)
【復習】参考書の内容を再確認し、自分の興味・関心の対象を見つける・探す(120)
2●卒業論文&カンファレンスに向けて
:今後の学習に必須のノウハウや知識を学びます。
【復習】配布された資料を再度確認する(120)
【課題】参考書を確認し、自分の興味・関心の対象を見つける・探す(120)
3●卒業論文&カンファレンスに向けて
:今後の学習に必須のノウハウや知識を学びます。
【復習】配布された資料を再度確認する(120)
【課題】参考書を確認し、自分の興味・関心の対象を見つける・探す(120)
4●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読1
:卒業論文のテーマ探し
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
卒業論文のテーマの具体化(60)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
5●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読2
:卒業論文のテーマ探し
【復習】配布された資料を再度確認する(120)
【課題】参考書を確認し、自分の興味・関心の対象を見つける・探す(120)
6●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読3
:関連文献紹介と討論
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
卒業論文:文献収集(60)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
7●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読4
:関連文献紹介と討論
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
卒業論文:文献収集(60)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
8●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読5
:卒業論文の構成 中間発表
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
卒業論文:中間発表の準備(60)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
9●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:文献の輪読6
:グループ研究のテーマ発表
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
10●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:文献の輪読7
:グループ研究のテーマ発表
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成をする(300)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
11●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:文献の輪読8
:グループ研究の報告
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成をする(300)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
12●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:文献の輪読9
:グループ研究の報告
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成をする(300)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
13●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:文献の輪読10
:グループ研究の報告
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成をする(300)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
14●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:文献の輪読11
:グループ研究の報告
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成をする(300)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
15●総括
:夏休みの課題の提示
:夏休みの計画を立ててもらう(個人・グループ)
【復習】春学期の演習内容を振り返り、理解を深める(60)
【課題】夏休みの具体的な研究計画を立てる(200)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
グループワーク50%グループワーク課題および発表内容に基づいて評価を行う。
個人発表50%資料準備や発表内容に基づいて評価を行う。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1●ガイダンス及び報告
:夏休みの課題の報告
:個人研究の報告
【復習】報告後のフィードバックの振り返り(60)
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
2●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:グループ研究の報告
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
【復習】授業内容(討論・フィードバック)の振り返り(60)
3●ビジネス・カンファレンスの中間報告会の発表準備【課題】発表準備を行う(300)
【復習】授業内容(討論・フィードバック)の振り返り(60)
4●ビジネス・カンファレンスの中間報告会の発表準備【課題】発表準備を行う(300)
【復習】授業内容(討論・フィードバック)の振り返り(60)
5●ビジネス・カンファレンスの中間報告会(参加)【復習】中間報告会の経験から得らればアイディアや意見を整理する(240)
6●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読1
:関連文献紹介と討論
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
卒業論文:文献収集(60)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
7●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読2
:関連文献紹介と討論
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
卒業論文:文献収集(60)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
8●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読3
:関連文献紹介と討論
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
卒業論文:文献収集(60)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
9●卒業論文に向けて(個人研究)
:文献の輪読4
:関連文献紹介と討論
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
卒業論文:文献収集(60)
【復習】輪読の振り返りを行う(30)
【予習】予めテキストの内容を読んでおく(60)
10●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:グループ研究の報告
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
【復習】授業内容(討論・フィードバック)の振り返り、研究に反映させる(60)
11●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:グループ研究の報告
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
【復習】授業内容(討論・フィードバック)の振り返り、研究に反映させる(60)
12●ビジネス・カンファレンスのグループ研究
:グループ研究の報告
【課題】発表者は発表準備・レジュメを作成する(300)
【復習】授業内容(討論・フィードバック)の振り返り、研究に反映させる(60)
13●ビジネス・カンファレンスの中間報告会の発表準備【課題】発表準備を行う(300)
【復習】授業内容(討論・フィードバック)の振り返り、研究に反映させる(60)
14●ビジネス・カンファレンスの中間報告会の発表準備【課題】発表準備を行う(300)
【復習】授業内容(討論・フィードバック)の振り返り、研究に反映させる(60)
15●総括
:春休みの課題提示
:卒業論文の進捗状況の報告
【復習】報告後のフィードバックの振り返り(60)
【課題】春休みの具体的な研究計画を立てる(240)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
グループワーク50%グループワーク課題および発表内容に基づいて評価を行う。
個人発表50%資料準備や発表内容に基づいて評価を行う。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜示します。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜示します。』
参考URL
質疑応答
研究室在室時は基本的にいつでも相談可能ですが、事前にメール等で予約をしていただければ確実です。
メールでの質疑応答も、常時対応します。

オフィスアワー:火曜日の2時限~昼休み
研究室:名城公園キャンパス・アガルスタワー2912(9階)
備考
・テキストは、授業内で示します。
・学習状況に応じ、授業計画が変更する可能性があります。
・アカデミックな行事としてビジネス・カンファレンスへの参加(演習Ⅱ・Ⅲ)(演習Ⅰは見学)を行います。
・演習時間外の活用が必要ですので、演習はもちろん、演習の時間以外に行うグループ単位活動の無断欠席は厳禁です。
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更新日付2022/02/02 23:15:56