開講年度2022
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名環境経済学A
担当教員王 嘉陽
学期曜日時限春学期 木曜日 4時限
チームコードyujabyx
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーE331-234-15
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP3-1 応用的分析力 ◎ E-DP3-2 問題解決力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
新旧の環境問題の事例紹介を通じて、内外の環境問題に関する基礎知識を得るとともに、「持続可能な開発」への理解を深めます。
授業の概要
本講義では、環境に負荷を与え続けた人類の歴史を振り返りながら、新旧の各種環境問題の事例紹介を行います。「環境」の意味と価値を理解してもらい、将来に向けた「持続可能な開発」が意味することを考えてもらいます。環境経済学Aは、環境経済学Bで扱う経済分析の対象を整理するという位置づけです。
授業の到達
目標
環境における意味と価値、および環境問題の発生原因を理解できます。環境汚染、公害問題、廃棄物問題などの環境問題の代表例を述べることができます。持続可能な発展の重要性を説明できます。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後にTeamsから送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
政府機関および企業との共同調査の参加経験を活かして、環境政策の策定過程および基づいた根拠を経済学の視点から説明します。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス:講義の概要と目標、環境経済学とは【予習】シラバスを確認、授業内容を把握する(30)
【復習】講義内容について確認する(60)
2環境の定義と価値講義内容の確認と復習する(90)
3環境問題の歴史と類型講義内容の確認と復習する(90)
4環境汚染講義内容の確認と復習する(90)
5公害問題講義内容の確認と復習する(90)
6廃棄物問題講義内容の確認と復習する(90)
7企業と環境講義内容の確認と復習する(90)
8越境環境問題講義内容の確認と復習する(90)
9環境と貿易講義内容の確認と復習する(90)
10生物多様性講義内容の確認と復習する(90)
11地球温暖化と気候変動問題講義内容の確認と復習する(90)
12持続可能な発展理論講義内容の確認と復習する(90)
13エネルギーと環境講義内容の確認と復習する(90)
14資源循環講義内容の確認と復習する(90)
15持続可能な発展目標(SDGs)講義内容の確認と復習する(90)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
期末試験100授業の内容を十分理解していますか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を配布するため、教科書は使わない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『環境経済学をつかむ第4版』栗山浩一・馬奈木俊介有斐閣2640978-4641177291
2.『入門環境経済学:環境問題解決へのアプローチ』日引聡・有村俊秀中央公論新社858978-4121016485
3.『基礎から学ぶ環境学』後藤尚宏・九里徳泰朝倉書店2800978-4254180404
参考URL
質疑応答
オフィスアワー
場所:研究室
日時:(月)12:20から13:00
備考
画像
ファイル
更新日付2022/02/03 10:29:50