開講年度2022
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名国際経済学A
担当教員古田 学
学期曜日時限春学期 火曜日 2時限
チームコード7xvpy87
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーE221-234-05
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP2-1 問題発見力 ◎ E-DP2-2 論理的思考力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
国際経済学の基礎理論
授業の概要
この授業では国際経済学の基礎的なフレームワークを学習します。なぜ貿易が発生するのかをリカードの比較優位論をもとに考え、部分均衡分析をもとに貿易の利益や輸入関税、輸入数量制限等の効果についても考える。なお、履修に際しては、ミクロ経済学の基礎知識があることが望ましい。
授業の到達
目標
国際経済学を学ぶことで、新聞を賑わせている話題(TPPなど)に関して何が論点になっているのかを理解し、人に説明ができることを目標にします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
講義連絡を使い、講評を送付します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
2比較優位と分業の利益教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
3比較優位と国際貿易教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
4リカードモデルの復習教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
5貿易の利益教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
6関税の効果教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
7輸入割当の効果教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
8国際価格の決定と比較優位の決定要因教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
9保護貿易を擁護する主張(1)教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
10保護貿易を擁護する主張(2)教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
11産業間貿易と産業内貿易教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
12産業内貿易の要因(1)教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
13産業内貿易の要因(2)教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
14多国籍企業と直接投資教科書の該当章の予習と、復習を行うこと。また、毎授業ごとの課題に取り組むこと。(240分)
15まとめ期末テストの準備をはじめること(240分)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
オンラインテスト70%国際経済学の基本的な概念の他、体系的な理解の程度が評価の対象となります。
Formsを用いた毎授業ごとの課題30%毎回の授業の理解度を評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『国際経済学をつかむ[第2版]』石川城太 他有斐閣2,100円+税978-4-641-17719-2
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
Teamsでのチャットや、メールにて質問を受け付けます。また、オフィスアワーであれば研究室での質問にも応じます。
備考
画像
ファイル
更新日付2022/04/28 09:22:02