開講年度2022
開講学科商学科 2013年度以降入学
2020年度商学部商学科
科目名国際金融論A
担当教員橋本 理博
学期曜日時限春学期 金曜日 3時限
チームコードqit5boy
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーC331-236-03
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-5 金融に関する深い知識や優れた技能を身につけている。 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
国際金融の理論を学ぶ
授業の概要
本講義では、主に国際金融の理論を学びます。まず国際金融を学ぶ前提として、開放経済下の国民所得会計や国際収支表の仕組みを学習します。そして、国際決済の仕組みや国際通貨の必要性を確認します。さらに、開放マクロ経済のモデルについての理解を深め、理論モデルを使いながら現実の金融問題を分析します。
授業の到達
目標
(1) 国際金融の理論を説明できる。
(2) 国際金融の理論と現実の国際金融の問題を関連づけて論じることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCumpusの「講義連絡」機能を使用し、最終評価に関する総評を行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション予習:シラバスを読んでおく(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
2開放経済下の国民所得会計予習:教科書第1章第1節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
3国際収支表の仕組み予習:教科書第1章第2-3節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
4貯蓄・投資バランス予習:教科書第1章第4-5節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
5国際決済の必要性と仕組み予習:教科書第2章第1節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
6国際通貨及び基軸通貨予習:教科書第2章第2-4節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
7外国為替市場と外国為替取引予習:教科書第3章第1節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
8デリバティブ取引と新しい外国為替取引予習:教科書第3章第2-3節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
9開放マクロ経済モデル1:長期の理論予習:教科書第4章を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
10開放マクロ経済モデル2:短期の理論予習:教科書第5章を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
11為替相場の決定理論予習:教科書第6章第1節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
12通貨危機の理論と現実(1)国際金融危機とは予習:教科書第7章第1-3節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
13通貨危機の理論と現実(2)通貨危機の事例予習:教科書第7章第4-6節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
14国際金融市場と国際資本移動予習:教科書第8章を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
15まとめ予習:教科書第2章第1節を読んでおく。(120分)
復習:授業後にTeamsから配信される課題を行う。(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験70%国際金融の理論についての理解度、および現実の国際金融の問題を関連づけて論じることができるかを、筆記試験により判断する。
毎回の講義で出題される課題30%予習や復習への取り組みを、課題により評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『国際金融のエッセンス』高浜光信・高屋定美文眞堂2,700円+税978-4-8309-5126-8
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜紹介します。』
参考URL
質疑応答
講義終了後やオフィスアワー(春・秋学期、水曜昼休み、2922研究室)にて受け付けます。
備考
・授業中の私語は厳禁とします。
・受講者の理解度や授業の進捗状況により、授業計画の一部が変更になる場合があります。
・本講義で使用するテキストは〈基礎理論編〉と〈応用編〉で構成されています。国際金融論Aでは主に〈基礎理論編〉を学びます(〈応用編〉は国際金融論Bで学びます)。
画像
ファイル
更新日付2022/02/01 10:15:03