開講年度2022
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
基礎薬学演習Ⅰ
科目ナンバーA112-478-10
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
2021年度薬学部医療薬学科6年
2020年度薬学部医療薬学科6年
2019年度薬学部医療薬学科6年
部門専門  
対象学年1年
開講種別春学期
曜日・時限・教室春学期 金曜日 4時限 202
春学期 金曜日 4時限 楠元4201講義室
春学期 金曜日 4時限 4202
春学期 金曜日 4時限 4203
春学期 金曜日 5時限 202
春学期 金曜日 5時限 楠元4201講義室
春学期 金曜日 5時限 4202
春学期 金曜日 5時限 4203
単位数1
必修・選択必修
授業形態演習
担当者(所属講座)村木 克彦(薬効解析学)各講座教員
使用言語日本語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目
人々の健康維持と医療の発展に携わるものとして求められる教養と倫理観とコミュニケーション能力を身につける。


授業の概要
基礎学力の習得度及び自分自身の能力・特性を知るとともに、愛知学院大学薬学部で学んでいくための学習スキルを身につける。また、基礎的なデータリテラシーを身につけると共に、データ駆動型社会の伸展がもたらす問題やリスクについて理解する。さらにプレPBLでは、薬害及び重篤な副作用について討議・発表することにより、将来医療人として活躍するための意欲を醸成する。本科目は本学独自の科目である。
当該授業はデータサイエンス科目の一部でもある。データサイエンス基礎のうち、2.データリテラシー(2-2. データを説明する、2-3. データを扱う)、3.データ・AI利活用における留意事項(3-1. データ・AIを扱う上での留意事項、3-2. データを守る上での留意事項)を担当する。
授業の到達目標
愛知学院大学薬学部で学んでいく自覚をもち、大学での学習に必要なスタディスキルを身につける。また、基礎的なデータリテラシーを身につけ、データ・AI利活用における留意事項について理解する。さらに、プレPBLでは課題より問題点を見出し、回避する手段を考えることで、医療人に求められる薬剤師の職能、倫理観に関する基本的事項を修得することを目標とする。
準備学習(予習・復習など)
演習前にシラバスに記載されている授業内容及び到達目標を理解し、各自で関連事項を予習すること。演習後は演習内容(プリント、ノート)を読み返して復習すること。
各回の演習前後に、およそ90分を目安として予習・復習すること。
授業計画
授業の内容SBOコード
1新入生研修会:プレPBL1およびデータサイエンス教育
愛知学院大学薬学部で学ぶ意欲を醸成する。またインターネットの負の側面を知るとともに、ネットリテラシーを身に着ける。
基礎教育、DS3-1
2新入生研修会:プレPBL2
愛知学院大学薬学部で学ぶ意欲を醸成する。
基礎教育
3データサイエンス教育
表計算ソフトを用いたデータ処理を実践することで、基礎的なデータリテラシーを身につける。また、データ・AI利活用における留意事項を知り、理解する。
DS2-2、DS2-3、DS3-2
4ジェネリックスキルテスト(PROGテスト)
自身のリテラシーやコンピテンシーを知る。
ジェネリックスキル
5プレイスメントテスト1
薬学の基礎としての生物学の習得度を知る。
リメディアル教育
6プレイスメントテスト2
薬学の基礎としての化学の習得度を知る。
リメディアル教育
7プレイスメントテスト3
薬学の基礎としての物理学、数学の習得度を知る。
リメディアル教育
8ジェネリックスキルテスト(PROGテスト)総評
自身のリテラシーやコンピテンシーを理解する。
ジェネリックスキル
9プレースメントテスト総評
薬学を学んでいく上での自身の基礎学力を理解する。
リメディアル教育
10スタディスキル1(尾関:非常勤教員、茂木:薬学部教育支援室)
DVD教材を視聴し、要点を書きだす能力を身につける。
基礎教育
11スタディスキル2(尾関:非常勤教員、茂木:薬学部教育支援室)
DVD教材を視聴し、要点を書きだす能力を身につける。
基礎教育
12プレPBL3(薬物治療学講座、薬剤学講座、生体機能化学講座教員)
薬害被害者の話を聴いて、その薬害の問題点を見出し、回避する手段を考え、討論する。
A-(1)-③-1,7
13プレPBL4(薬物治療学講座、薬剤学講座、生体機能化学講座教員)
代表的な薬害及び重篤な副作用について、問題点を見出し、回避する手段を考え、討論する。
A-(1)-③-1,5,6
授業の方法・方略
愛知学院大学薬学部で学ぶ準備をし、意欲を醸成する。まず、プレイスメントテスト及びジェネリックスキルテストにより、自身の入学時の学習到達度及び能力・特性を確認するとともに、総評により理解を深める。次に、大学の講義の受講に必要な学習スキルを身につける。プレPBLでは、学生を1グループあたり6-7人にグループ化して、PBL学習を行う。
成績評価及び
フィードバック方法
スタディスキル試験:30% 授業内容に関する設問に正しく解答できる。
プレPBL:70% 個人レポート(20%)、討議態度・内容(30%)(教員が討議への積極性などを評価)、学生の自己評価・学生間のピア評価(20%)(学生間で貢献度などをピア評価)にて行う。
(フィードバック) 学期末に、最終評価に関する総評を伝えます。
教科書
配付プリント等
参考書
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更新日付2022/10/11 18:17:06