開講年度2022
開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
科目名人体構造学AB
担当教員宇野 智子
学期曜日時限春学期 木曜日 4時限
チームコードqfmmw6j
科目区分必修
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーX111-481-06
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
X-DP1 栄養・食習慣と健康との相互関係に関する知識の修得 ○
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
人体の構造について学ぼう
授業の概要
栄養士・管理栄養士として必要とされる人体の構造について学びます。
授業の到達
目標
 正常な人体の個体としての細胞・遺伝子レベルから組織・器官レベルまで、理解することを目標とします。
 人体構造学は臨床栄養学の基礎です。国家試験にとくに出題されやすい分野(内分泌系、消化器系など)に時間を多く費やすことになりますが、この機会に人体全体の構造について知識を深めていただきたいと思います。
 臨床に必要な基本的な医学用語も並行して理解できるよう努めていきます。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
中間試験は答案を返却する。解答も解説する。定期試験は答案を返却しない。解答解説は秋学期の生体機能学で解説する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1人体の区分第1回目の授業のため、予習の必要はありません。当日配布するプリントの復習(30分)。
2人体の構成;細胞、組織テキストP2~5、9~13の予習(30分)。当日配布するプリントの復習(30分)。
3消化器(1);消化管テキストP260~277の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
4消化器(2);肝・胆・膵テキストP277~283の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
5循環器(1);心臓、動脈テキストP150~154、160~165の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
6循環器(2);静脈、リンパ管テキストP170~175、183~184の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
7腎・尿路
内分泌
テキストP306~308、317~318、324~347の予習(60分)。当日配布するプリント5枚程度の復習を(60分)。
8中間テスト第1回目~第7回目の内容と配布したプリントが範囲となります。
9神経(1);脳、脊髄テキストP80~94の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
10神経(2);末梢神経、自律神経テキスト99~112の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
11感覚器、皮膚テキストP118~138の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
12呼吸器テキストP236~244の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
13骨格テキストP23~37の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
14運動器テキストP49~63の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
15生殖器テキストP364~374の予習(30分)。当日配布するプリント5枚程度の復習(30分)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
中間試験50%60点以上合格、59点以下は再試験を行う。
定期試験50%中間試験との合計点が120点以上で合格とする。定期試験は再試験を行わない。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『人体の構造と機能』内田さえ、佐伯由香、原田玲子医歯薬出版株式会社2800円+税978-4-263-23595-9
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質問等は研究室(14号館5F14530研究室)または保健センターまで。オフィスアワー金曜11:00~13:10 またはメール(tomoko26@dpc.agu.ac.jp)、Teamsのチャットまで。
備考
卒業単位必須科目です。管理栄養士国家試験対策の基礎となり、国家試験範囲の人体構造学の範囲である。
画像
ファイル
更新日付2022/02/18 15:16:00