開講年度2022
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名専門セミナーⅠ
担当教員渡辺 輝也
学期曜日時限春学期 水曜日 3時限
チームコードm89fvoy
科目区分必修
授業形態演習
対象学年4年
単位数2
科目ナンバーB232-841-05
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
Z-DP4 倫理観 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
スポーツ運動学・体育科教育学・コーチング学 研究セミナー
授業の概要
 本セミナーでは,経験知を他者と共有するための方法について学習する。加えて,本セミナーでは,自らの興味関心に従ってスポーツや動きの指導にかかわる研究テーマを設定し,自身が獲得した経験知を卒業論文およびその研究発表を作成する。本セミナーの目的は,以上の学習を通じて,受講生が卒業後の各自の実践の中で得た経験知を他者と共有できるようにすることにある。
授業の到達
目標
 本演習の到達目標は,各自が取り組んだ研究成果を卒業論文にまとめるとともに,研究発表を行うことができるようになることである。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 成績発表日以降に問い合わせ期間を設定し研究室にて評価内訳を開示する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
スポーツ指導及び教員養成における実務経験を踏まえた研究指導を実施する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス・仮研究テーマの設定【予習】卒業論文の仮研究テーマを設定する(210分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえてカリ研究テーマを修正する(60分)
2仮研究テーマの設定①【予習】設定した仮研究テーマをもとに先行研究を収集する(60分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえてカリ研究テーマを修正する(60分)
3仮研究テーマの設定②【予習】設定した仮研究テーマをもとに先行研究を収集する(60分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえてカリ研究テーマを修正する(60分)
4文献資料の収集と整理【予習】設定した仮研究テーマをもとに先行研究を収集し,分類するとともにその要旨を作成する(120分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえて先行研究の批判的検討レポートを作成する(120分)
5中間報告と討議①【予習】先行研究の批判的検討レポートの発表原稿を作成する(120分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえて先行研究の批判的検討レポートを修正する(120分)
6中間報告と討議②【予習】先行研究の批判的検討レポートの発表原稿を作成する(120分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえて先行研究の批判的検討レポートを修正する(120分)
7中間報告と討議③【予習】先行研究の批判的検討レポートの発表原稿を作成する(120分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえて先行研究の批判的検討レポートを修正する(120分)
8実習 実践を文字記録に残す【予習】実習に向けて文字記録に残すべき実践を決定する(60分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえて作成した動きの文字記録を修正する(120分)
9実習 運動のビデオ撮影【予習】実習に向けてビデオ撮影する実践を決定する(60分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえ,ビデオ映像法の修正案を考える(60分)
10実習 キネグラムの作成【予習】実習に向けて作成したいキネグラムの案を素描する(60分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえ,キネグラムを完成させる(120分)
11実習 数量データを用いた運動の記述【予習】実習に向けて数量データを用いて記述したい動きを考える(60分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえ,数量データ飲みやすいグラフを完成させる(120分)
12中間報告と討議④【予習】仮研究テーマに沿って中間報告プレゼンテーションをを作成する(120分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえ,研究計画を修正する(120分)
13中間報告と討議⑤【予習】仮研究テーマに沿って中間報告プレゼンテーションをを作成する(120分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえ,研究計画を修正する(120分)
14中間報告と討議⑥【予習】仮研究テーマに沿って中間報告プレゼンテーションをを作成する(120分)
【復習】グループ討議の結果を踏まえ,研究計画を修正する(120分)
15中間報告と討議⑦【予習】仮研究テーマに沿って中間報告プレゼンテーションを作成する(120分)
【復習】夏休み中に卒業研究を実施する(300分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
主体的に学習に取り組む態度の評価50%授業中の学習活動への取り組み状況について,A(十分満足できる),B(おおむね満足できる),C(努力を要する)のいずれに当てはまるか判定する。
授業内課題の達成度の評価50%授業内で課される課題の達成状況について,A(十分満足できる),B(おおむね満足できる),C(努力を要する)のいずれに当てはまるか判定する。
テキスト
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.愛知学院大学スポーツ運動学研究室ホームページ
質疑応答
 質問は授業終了時に受け付ける。また,担当教員の研究室を訪ねて質問を行うことも可能であるが,授業や校務のために研究室を不在にしていることも多いため,来室に際しては事前にメール連絡を行うことが望ましい。
備考
画像
ファイル
更新日付2022/02/02 22:47:38