開講年度2022
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
科目名比較宗教思想Ⅰ
担当教員岡島 秀隆
学期曜日時限春学期 火曜日 2時限
チームコード1qi6fm8
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーR231-113-19
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
R-DP2 多様な価値観をもつ人々とコミュニケーションができる。 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
比較研究の方法論
授業の概要
この講議では、比較研究の事例に触れながら、比較という手法の多様性やその可能性について考察する。
具体的には代表的世界宗教として共に長い歴史と伝統をもつ仏教とキリスト教の比較研究をとりあげるが、講義を通じて学生諸氏の両宗教に対する理解が一層深められるならば幸いである。
比較という方法を用いることによって明確化される類似性や相違性についての認識は各々が関心を寄せる宗教研究の諸領域にも大いに参考になると考える。
授業の到達
目標
1.比較研究の定義・方法と意義を考える。
2.比較思想研究の具体的成果の事例を学ぶ。
3.レポートテーマを探し、自分で調べてみる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
リアクションペーパーを活用して授業内容をまとめさせ、理解度を測りながら授業を進める。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
*この授業では、担当者が仏教僧侶としての実務経験を活かしながら、比較学の観点に立ち、比較対象宗教の類似点や相違点を論じる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1はじめに(オリエンテーション)予習:シラバスを熟読する。(20分)
復習:ノート・メモを確認して講義の意図を考える。(30分)
2日常の中の比較行為予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
3比較研究とは何かー定義と方法①予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
4比較研究とは何かー定義と方法②予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
5比較研究とは何かー定義と方法③予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
6比較研究とは何かー定義と方法④予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
7比較事例ー『良寛と聖フランチェスコ』①予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
8比較事例ー『良寛と聖フランチェスコ』②予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
9比較事例ー『良寛と聖フランチェスコ』③予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
10比較事例ー『良寛と聖フランチェスコ』④予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
11比較事例ー『神秘主義 キリスト教と仏教』①予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
12比較事例ー『神秘主義 キリスト教と仏教』②予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
13比較事例ー『神秘主義 キリスト教と仏教』③予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
14比較事例ー『神秘主義 キリスト教と仏教』④予習:配付資料を読んで意味を考える。(30分)
復習:ノート・メモを読み返して不明点を調べなおす。(30分)
15まとめ予習:学期を振り返り、レポートの構想を考える。(30分)
復習:講義内容を振り返り、レポート構想を再考する。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
2
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート60%テーマに対する適切な情報収集力と分析力および理解力・作文力を測る。
リアクションペーパー40%授業内容の理解度と作文力を測る。
*毎回講義中にレポート形式で感想などを提出
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『配付資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『比較思想事典』中村元監修東京書籍15,000円ISBN4-487-73180-1*その他、講義中に適宜紹介する。
参考URL
質疑応答
*授業内外を問わず逐次質問すること。
*講義時間外の質問等は2号館研究棟(研究室番号:2428)を訪ねること。
備考
*授業中は私語・携帯使用など他者に迷惑となる行為はつつしみ、節度ある態度で受講すること。
*講義方法はオンライン講義に切り替えることがある。その場合、評価方法を変更することがある。変更内容は講義中に連絡する。
画像
ファイル
更新日付2022/02/01 10:15:47