開講年度2022
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
心理学科 2013年度以降入学
2018年心身科学部心理学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名ヨーロッパの文化と社会Ⅰ
担当教員三宅 恭子
学期曜日時限春学期 火曜日 4時限
チームコード7paz450
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーB231-165-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎
B-DP3-3 課題発見力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
ヨーロッパの文化と社会を知り、日本の文化と社会について考える
授業の概要
文化には「見える文化」と「見えない文化」がある。前期は「見える文化」=芸術作品や建築、衣服や食文化を中心にヨーロッパの文化や社会について毎回特定のテーマをもとに紹介していく。ヨーロッパについて知識を深めつつ、日本とヨーロッパの共通点や相違点、ヨーロッパが日本に与えた影響、日本がヨーロッパに与えた影響について考えていく。
授業の到達
目標
ヨーロッパの文化や社会うを学ぶことにより、広い視野で自分や日本を見つめ、多様な価値観を理解する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
毎回の授業のはじめに知識度チェックを行う(評価に入れない)。
授業のおわりに内容理解の小テストあるいは授業で取り上げたテーマに関するミニレポートを書いてもらうことにより評価する。ミニレポートは添削して返却する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「ガイダンス」:授業内容と進め方について
ヨーロッパ知識度チェック
予習:シラバスを読み、授業内容を把握する(30)
復習:チェックテストの内容について復習する(30)
2ヨーロッパとは?予習:ヨーロッパ地図を見てくる(30)
復習:ヨーロッパの地理について復習する(30)
3ヨーロッパの歴史(1) 誕生からy中世まで予習:ヨーロッパの歴史について調べてくる(30)
復習:興味を持ったことについて理解を深める(30)
4ヨーロッパの歴史(2) 近代予習:ヨーロッパの歴史について調べてくる(30)
復習:興味を持った時代、興味を持った国について理解を深める(30)
5ヨーロッパの歴史(3) 現代予習:ヨーロッパの歴史について調べてくる(30)
復習:興味を持った時代、興味を持った国について理解を深める(30)
6ヨーロッパの言語予習:ヨーロッパで話されている言語について調べてくる(30)
復習:興味を持った言語についてさらに調べる(30)
7森の国ドイツ予習・復習:ドイツについて調べる(50)
8ドイツ人の国民性予習・復習:ドイツ人について調べる(50)
9ハプスブルク家の栄光、音楽の都とカフェ文化の国オーストリア予習・復習:オーストリアについて調べる(50)
10永世中立国スイス予習・復習:スイスについて調べる(50)
11芸術とファッション、グルメの国フランス予習・復習:フランスについて調べる(50)
12ルネッサンスとモードの国イタリア予習・復習:イタリアについて調べる(50)
13大英帝国の遺産とEU離脱、イギリス予習・復習:イギリスについて調べる(50)
14ヨーロッパ映画予習:(ハリウッド映画ではなく)ヨーロッパ映画をピックアップしてくる(20)
復習:授業で紹介した映画を鑑賞する(120)
15東西ドイツの分断
映画「僕たちは希望という名の列車に乗った」
予習:東西ドイツの分断の歴史を調べる(30)
復習:「自由」について考える(20)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点100%毎回の小テストあるいはミニレポートで評価する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『ドイツの街角から』高橋憲郁文堂1300
2.『料理でわかるヨーロッパ各国気質』片野優ほか実務教育出版1650
3.『イタリアを知るための62章』村上義和明石書店2200
4.『フランス文化 55のキーワード』朝比奈美知子ほかミネルヴァ書房2750
参考URL
質疑応答
授業内で適宜受け付ける。可能であれば全体で話し合い、共通認識を深めていきたい。
それ以外の質問は火曜日の午後は非常勤控室にて。
備考
授業中の私語、許可なく携帯電話やタブレット端末を使用すること、許可なく離席・退席することを禁じます。
画像
ファイル
更新日付2022/02/11 12:43:39