開講年度2022
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
心理学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2022年度心理学部心理学科
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2021年度文学部グローバル英語学科
科目名社会学Ⅰ
担当教員井戸 聡
学期曜日時限春学期 木曜日 2時限
チームコードh9md202
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-261-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎
B-DP3-4 論理的思考力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
常識的な社会の理解から飛躍して、複眼的に社会を理解する。われわれの生きる社会や世界を、これまでとは違った見方や捉え方で考える。
授業の概要
この講義では、現代日本社会の個人・集団・社会の関係や仕組みについて論じていく。日常的で身近な事例(たとえば、「私」、「家族」、「役割」、「都市」、「若者」など)を具体例として題材にしながら、変化しつつある現代日本社会に特徴的な行為、関係、集団、現象について解説しつつ、現代日本社会を読み解くための基本的な概念や思考方法などを適宜紹介することで、私たちが生きる社会についてどのような見方・解釈の仕方ができるのかを提示していく。 
授業の到達
目標
この講義では、現代日本社会の個人・集団・社会の関係や仕組みをテーマとし、人と人とがどのような関係を形づくり、どのような行為・行動をするかという観点から、現代日本社会を理解し、読み解くことができるような視座の獲得を目標としている。 
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業各回での課題に対して、講評やフィードバックを行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1第1回:イントロダクション・「社会」とはどのようなものか課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
2第2回:「関係」の重要性について課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
3第3回:社会学とはどのような営為か課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
4第4回:「常識」について課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
5第5回:小括1課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
6第6回:私たちの社会の中の通念課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
7第7回:「学歴社会」という「常識」課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
8第8回:「私」をめぐる問い課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
9第9回:さまようアイデンティティ/『春と修羅』課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
10第10回:さまようアイデンティティ/状況志向の若者課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
11第11回:小括2課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
12第12回:役割と社会化課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
13第13回:演技者としての人間課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
14第14回:集団と組織課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
15第15回:まとめ課題について思考を巡らす。学習事項の復習・身のまわりこととと照らし合わせて考察してみる(30)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
2
評価方法
評価方法割合評価基準
期末レポート60%課題に対する達成度、理解度、論理的思考、調査内容、独創性、表現力などを総合して評価を行う
授業各回での課題・コメント40%課題に対する達成度、理解度、調査内容、表現力などを総合して評価を行う
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜指示する』
参考URL
1.適宜指示する
質疑応答
講義の中で、授業に関するコメントを書いてもらうが、それが質疑の機会となる。枢要な質問事項には、次回以降の講義内で回答・解説等を行う。
また、対面授業の場合、授業時間後に個別に質問がある場合も可能な限り受け付ける。
備考
秋学期からはじまる社会学Ⅱの履修は、春学期の社会学Ⅰを予め履修していると理解がしやすいものとなる。
画像
ファイル
更新日付2022/02/11 18:01:30