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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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1 | 【講義(実習)項目】 障害者歯科学概論
【一般目標(GIO)】 障害者歯科および社会環境を理解し、問題点を解決するために必要な、知識、技能、態度を習得する。
【一般目標(GIO)】 障害者を取り巻く環境を理解し、現状を把握するために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 障害者歯科と社会保障(教科書2頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)障害者の定義、分類を説明できる。 (2)障害者のQOLについて説明できる。 (3)ノーマライゼーションについて説明できる。 (4)バリアフリーについて説明できる。 (5)障害者の社会的および心理的問題を説明できる。 (6)障害者歯科の歴史・現状について説明できる。 【到達目標(SBOs)】 1)障害者を取り巻く医療・福祉の仕組みについて説明できる。 2)地域における医療連携について説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-③ | 名和 弘幸 |
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2 | 【講義(実習)項目】 精神発達・心理的発達と行動の障害(1)
【一般目標(GIO)】 精神遅滞を有する患者に対して歯科治療を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 発達障害、知的能力障害(精神遅滞)(教科書40頁) 【到達目標(SBOs)】 (1)発達障害の定義、症状を説明できる。 (2)知的能力障害(精神遅滞)の定義、症状、対応法を説明できる。 (3)知的能力障害(精神遅滞)を伴う障害の種類、症状、歯科的問題点について説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-① | 荒木 麻美 |
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3 | 【講義(実習)項目】 精神発達・心理的発達と行動の障害(2)
【一般目標(GIO)】 自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、限局性学習障害などを有する患者に対して歯科治療を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、限局性学習障害(教科書48頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)自閉スペクトラム症の定義、症状、歯科的問題点、対応法を説明できる。 (2)注意欠如・多動症の定義、症状、歯科的問題点、対応法を説明できる。 (3)限局性学習障害の定義、症状、歯科的問題点、対応法を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-① | 林 勇輝 |
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4 | 【講義(実習)項目】 神経・運動障害(1)
【一般目標(GIO)】 肢体不自由を有する患者に対して歯科治療を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 肢体不自由(教科書58頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)脳性麻痺の定義、原因、症状、歯科的問題点、対応法を説明できる。 (2)重症心身障害の定義、全身症状、口腔症状、対応法について説明できる。 (3)二分脊椎について説明できる。 (4)筋ジストロフィーの分類、症状を説明できる。 (5)脊髄損傷の症状、対応法を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分) 【コアカリ】 E-5-2)-① | 堀部 森崇 |
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5 | 【講義(実習)項目】 神経・運動障害(2)
【一般目標(GIO)】 中途障害者およびてんかんを有する患者に対して歯科治療を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 中途障害およびてんかん(教科書78・93頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)Parkinson病について説明できる。 (2)脳血管障害後遺症について説明できる。 (3)認知症について説明できる。 (4)てんかんの定義、原因、症状を説明できる。 (5)抗てんかん薬と歯肉肥大について説明できる。 (6)てんかん発作時の対応法について説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-4-4)-① | 新美 照幸 |
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6 | 【講義(実習)項目】 感覚障害 【一般目標(GIO)】 感覚障害者に対して歯科治療を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 感覚障害(教科書106頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)視覚障害の症状と対応法を説明できる。 (2)聴覚障害の症状と対応法を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-① | 名和 弘幸 |
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7 | 【講義(実習)項目】 歯科治療時に配慮すべき内科的疾患とリスク管理
【一般目標(GIO)】 内科的疾患を有する患児・者に対して歯科治療を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 歯科治療時に配慮すべき内科的疾患とリスク管理(教科書163・322頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)循環器疾患の症状と対応法を説明できる。 (2)呼吸器疾患の症状と対応法を説明できる。 (3)他の内科的疾患の症状と対応法を説明できる。 (4)合併疾患とリスク管理について説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-③ | 山田 正弘 |
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8 | 【講義(実習)項目】 歯科治療時に配慮すべき症候群
【一般目標(GIO)】 症候群を有する患児・者に対して歯科治療を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 歯科治療時に配慮すべき症候群(教科書168頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)染色体異常の症状と歯科的問題点、対応法を説明できる。 (2)先天性無痛無汗症の症状と対応法を説明できる。 (3)その他の症候群の症状と歯科的問題点を説明できる。 【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-③ | 名和 弘幸 |
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9 | 【講義(実習)項目】 摂食・嚥下障害(1)
【一般目標(GIO)】 小児期における摂食・嚥下障害を評価するために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 発達期の摂食・嚥下障害(教科書127頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)摂食・嚥下の各期を説明できる。 (2)発達期の摂食・嚥下機能について説明できる。 【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-⑤⑥ | 中野 崇 |
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10 | 【講義(実習)項目】 摂食・嚥下障害(2)
【一般目標(GIO)】 小児期における摂食・嚥下障害を改善するために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 発達期の摂食・嚥下障害(教科書127頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)発達期の摂食・嚥下障害を評価できる。 (2)発達障害児に対する摂食・嚥下指導の方法について説明ができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-⑤⑥ | 野村 佳世 |
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11 | 【講義(実習)項目】 摂食・嚥下障害(3)
【一般目標(GIO)】 中途障害者の摂食・嚥下障害を評価・改善するために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 中途障害者の摂食・嚥下障害(教科書127・134頁) 【到達目標(SBOs)】 (1)摂食・嚥下障害の評価法を説明できる。 (2)成人・高齢者に対する摂食・嚥下指導の方法について説明ができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-1)-⑧⑨ | 植田耕一郎 |
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12 | 【講義(実習)項目】 行動調整 【一般目標(GIO)】 障害者の歯科治療を安全かつ円滑に行うために必要な、行動療法(行動変容法)および薬物的行動調整、体動調整法についての知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 行動調整(教科書208頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)不安軽減法について説明ができる。 (2)行動形成法について説明ができる。 (3)精神鎮静法の種類、適応について説明ができる。 (4)全身麻酔法の適応について説明ができる。 (5)体動コントロール法の目的、種類、方法について説明ができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-② | 荒木 麻美 |
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13 | 【講義(実習)項目】 保健指導
【一般目標(GIO)】 障害児・者の口腔健康管理を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 障害者歯科における歯科保健支援(教科書245頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)患者への口腔衛生指導の方法について説明ができる。 (2)保護者・介護者への口腔衛生指導の方法について説明ができる。 (3)予防計画の立案ができる。 【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-④ | 堀部 森崇 |
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14 | 【講義(実習)項目】 障害者の歯科治療 【一般目標(GIO)】 障害者の歯科治療を行うために必要な、知識、技能、態度を習得する。 | 【講義(実習)内容】 障害者に対する歯科治療(教科書277頁) 【到達目標(SBOs)】 (1)障害者に対する医療面接ができる。 (2)障害者の歯科保存処置に伴う問題と対応について説明できる。 (3)障害者の歯科補綴処置に伴う問題と対応について説明できる。 (4)障害者の矯正歯科治療に伴う問題と対応について説明できる。 【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-③ | 堀部 森崇 |
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15 | 【講義(実習)項目】 障害者歯科における安全管理
【一般目標(GIO)】 障害者歯科における安全管理を行うために必要な、知識、技能、態度を修得する。 | 【講義(実習)内容】 障害者歯科における安全管理(教科書316頁)
【到達目標(SBOs)】 (1)障害者歯科における医療安全管理体制について説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、教科書や関連する書籍等を参照する(20分) 復習 ・教科書、配布物、ノートで授業の内容を再確認する(25分)
【コアカリ】 E-5-2)-③ | 林 勇輝 |
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