開講年度2021
科目名実習:社会と歯学
科目ナンバーD313-578-02
開講学科2021年度歯学部歯学科
(全)開講学科歯学部歯学科 2015年度以降入学
2021年度歯学部歯学科
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年4年
担当者嶋﨑 義浩
実務経験教員歯科医師
関連性が高いディプロマ・ポリシー③科学的視点・思考・行動
④口腔領域疾患の専門的知識
単位数2
曜日・時限秋学期 木曜日 1時限
秋学期 木曜日 2時限


コーディネーター
担当講座
口腔衛生学講座
質問用メールアドレス kouei02@dpc.agu.ac.jp
担当者
主任教授:嶋﨑義浩、准教授:加藤一夫、講師:野々山順也、助教:橋本周子、島中瑞季、兼担准教授:犬飼順子、非常勤:村上多恵子、武藤昭紀
授業の概要
(目的)
『目的』
 社会と歯学(衛生公衆衛生学・口腔衛生学)の方法技術を実習する。
『到達目標』
 本実習終了時において、社会と歯学の基本的方法技術を身につけ、歯科医師の社会的役割・責任を果たすことができる実技を習得できている。
教材(教科書、
参考書等)
『教科書』
1)「口腔衛生学・衛生公衆衛生学実習」(手引き)
2)「衛生学・公衆衛生学実習」(医歯薬出版)
3)「口腔保健・予防歯科学」(医歯薬出版)

『参考書』
1)「歯科保健関係統計資料」(口腔保健協会)
2)「歯科保健指導関係資料」(口腔保健協会)
講義(実習)
の方法・形式
示説、グループ実習、相互実習
必要機器
課題
(定期試験・
レポート試験・
授業内試験)の
フィードバック方法
報告書を提出する際の口頭試問などを通じて、課題の理解度についてフィードバックを行う。
講義・実習
講義(実習)項目・一般目標(GIO)講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・
予習・復習
担当者
1【実習項目】
口腔衛生学・衛生公衆衛生学実習序論

【一般目標(GIO)】
口腔衛生学、衛生公衆衛生学に関する実技、実習を行う意義を理解するために、それぞれの実習内容の項目について学習する。    
【実習内容】
口腔衛生学・衛生公衆衛生学実習序論

【到達目標(SBOs)】
口腔衛生学、衛生公衆衛生学の実技、実習内容について説明できる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
B-2-4)①②
B-3-2)⑥
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季 村上多恵子
2【実習項目】
実習の研究テーマ立案

【一般目標(GIO)】
口腔衛生学、衛生公衆衛生学の研究を行う意義を理解するために、研究テーマの立案と実施計画を作成する。
【実習内容】
実習の研究テーマ立案

【到達目標(SBOs)】
研究テーマを立案し、実施(実験・測定)計画を作成できる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
A-2-1)①
B-2-4)①②
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季 村上多恵子
3-4【実習項目】
衛生統計

【一般目標(GIO)】
衛生統計の検定方法を理解するために、PCを用いた演習を実施する。
【実習内容】
衛生統計

【到達目標(SBOs)】
各検定方法(t検定、カイ二乗検定、相関係数の有意性検定)を実施するとともにその内容を説明できる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
B-4-2)①④
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季 犬飼順子 村上多恵子 武藤昭紀
5-6【実習項目】
齲蝕と歯周病の検出

【一般目標(GIO)】
齲蝕および歯周病の検出法を理解するために、相互実習により各評価法を実施する。
【実習内容】
齲蝕と歯周病の検出

【到達目標(SBOs)】
齲蝕の検出、CPIの検出とその誤差の原因と対策について説明できる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
B-4-1)②③
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季 犬飼順子 村上多恵子 武藤昭紀
7-8【実習項目】
齲蝕活動性試験とフッ化物洗口

【一般目標(GIO)】
齲蝕予防法、齲蝕活動性試験法を理解するために、相互実習により各方法を実施する。
【実習内容】
齲蝕活動性試験とフッ化物洗口

【到達目標(SBOs)】
フッ化物洗口、RDテスト、グルコースクリアランスについて説明できる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
G-3)⑩⑪
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季 犬飼順子 村上多恵子 武藤昭紀
9-12【実習項目】
フッ化物歯面塗布法

【一般目標(GIO)】
齲蝕予防処置法を理解するために、相互実習により演習を実施する。
【実習内容】
フッ化物歯面塗布法

【到達目標(SBOs)】
フッ化物歯面塗布法と安全性について説明できる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
G-3)⑩⑪
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季 犬飼順子 村上多恵子 武藤昭紀
13【実習項目】
テーマ論文発表準備

【一般目標(GIO)】
研究内容の効果的なプレゼンテーション方法を学ぶために、テーマ論文内容をまとめて発表の準備を行う。
【実習内容】
テーマ論文発表準備

【到達目標(SBOs)】
効果的なプレゼンテーション資料の作成方法を説明できる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
A-2-2)①②
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季
14【実習項目】
テーマ論文発表

【一般目標(GIO)】
社会と歯学(衛生学、口腔衛生学、社会歯科学)に関する実技、実習を通して、理解した実習内容の項目についてまとめ確認する。 
【実習項目】
テーマ論文発表

【一般目標(GIO)】
研究結果の発表を行い、質問に対して的確な対応ができる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
A-2-2)①②③
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季
15【実習項目】
口腔衛生学・衛生公衆衛生学実習の総括

【一般目標(GIO)】
口腔衛生学、衛生公衆衛生学実習で学んだ内容を実践できるようにするために、学習内容の総括を行う。 
【実習項目】
口腔衛生学・衛生公衆衛生学実習の総括

【一般目標(GIO)】
口腔衛生学・衛生公衆衛生学の各実習項目の内容について説明できる。

【予習・復習】
予習
・実習内容の確認をする(30分)
復習
・実習内容の理解を深めて知識の定着を図る(60分)

【コアカリ】
B-2-4)①②
B-4-1)②③
B-4-2)①④
G-3)⑩⑪
嶋﨑義浩 加藤一夫 野々山順也 橋本周子 島中瑞季
留意事項
社会と歯学の該当章を予習してくる。
授業以外の
学習方法
社会と歯学(衛生公衆衛生学、口腔衛生学)のテキスト及び衛生学・公衆衛生学実習のテキストを復習する。
1回の実習について、実習時間に等しい時間の予習と復習が必要である。
成績評価方法
実技:実習内容を十分に理解し、手順をふまえて実技を行うことができるかを評価する。
レポート:班ごとの研究成果を整理し纏めた内容について評価する。
研究発表・応答:研究内容を発表し、質疑に的確に応答できるかを評価する。
実習試験:衛生学・公衆衛生学の知識を理解し、応用能力があるかを評価する。
参照ホーム
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更新日付2021/12/07 18:52:54