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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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8 | 【実習項目】 臨床生化学検査
【一般目標(GIO)】 口腔と全身の関連性を理解する基盤を形成するために、臨床生化学検査に関する基本的な知識と技術を身につける。 | 【実習内容】 A. 尿検査 ◯生命の分子的基盤実習指針p.41-56
【到達目標(SBOs)】 1)尿検査の基準値を知り、重要な異常値の意味を説明できる。 2)尿の採取法と貯蔵法を説明できる。 3)試験紙を用いて尿検査を実施できる。 4)試験紙法を補う検査法を実施できる。
【予習・復習】 予習 ・該当する項目について実習指針を読み、実習内容の全体像を把握する(30分) 復習 ・実習で修得した事項を整理し、まとめを作成する(60分)
【コアカリ】 E-1-3)-① | 山下 京子他 |
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9 | 【実習項目】 臨床生化学検査
【一般目標(GIO)】 7回に同じ | 【実習内容】 B. 血液中の糖質の定量 ◯生命の分子的基盤実習指針p.57-62
【到達目標(SBOs)】 1)血糖値の基準値を知り、異常値の意味を説明できる。 2)グルコースオキシダーゼ法による血糖値測定の原理を説明できる。 3)血液を安全に取り扱うことができる。 4)グルコースオキシダーゼ法によって血糖値を測定できる。
【予習・復習】 予習 ・該当する項目について実習指針を読み、実習内容の全体像を把握する(30分) 復習 ・実習で修得した事項を整理し、まとめを作成する(60分)
【コアカリ】 E-1-3)-⑤ | 山下 京子 他 |
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10 | 【実習項目】 歯の構成成分
【一般目標(GIO)】 歯の常態、病態および治療法を知るための基盤を形成するために、歯の構成成分ならびに構成成分の特徴と機能を分子レベルで理解する。 | 【実習内容】 A. 歯の有機成分 ◯生命の分子的基盤実習指針p.63-67, 72-74
【到達目標(SBOs)】 1)歯の硬組織を構成する有機成分とその特徴を説明できる。 2)歯の脱灰を実施できる。 3)脱灰した歯にコラーゲンが含まれることを実験によって示すことができる。
【予習・復習】 予習 ・該当する項目について実習指針を読み、実習内容の全体像を把握する(30分) 復習 ・実習で修得した事項を整理し、歯を構成している有機成分のアミノ酸組成上の特徴や構造についてまとめを作成する(60分)
【コアカリ】 C-2-1)-① E-3-1)-④ | 橋本 洋子 他 |
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11 | 【実習項目】 歯の構成成分
【一般目標(GIO)】 10回に同じ | 【実習内容】 B. 歯の無機成分 ◯生命の分子的基盤実習指針p.67-74
【到達目標(SBOs)】 1)歯の硬組織を構成する無機成分とその特徴を説明できる。 2)歯の硬組織脱灰液中のCaとPを定量してCa/Pを算出し、その意味づけができる。
【予習・復習】 予習 ・該当する項目について実習指針を読み、実習内容の全体像を把握する(30分) 復習 ・実習で修得した事項を整理し、歯を構成している無機成分についてまとめを作成する(60分)
【コアカリ】 E-3-1)-④ | 橋本 洋子 他 |
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12 | 実習項目】 唾液の性状、成分および機能
【一般目標(GIO)】 口腔および全身における唾液の役割を理解するために、唾液の性状と成分を知り、唾液の機能を分子レベルで考察する。 | 【実習内容】 A. 唾液の性状 B. 唾液成分 ◯生命の分子的基盤実習指針p.75-84
【到達目標(SBOs)】 1)唾液の採取法を説明できる。 2)唾液のpHを測定できる。 3)唾液のもつ緩衝能を実験によって示すことができる。 4)唾液中に糖タンパク質が存在することを実験によって示すことができる。 5)唾液アミラーゼの活性を実験によって示すことができる。 6)唾液成分の機能を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・該当する項目について実習指針を読み、実習内容の全体像を把握する(30分) 復習 ・実習で修得した事項を整理し、まとめを作成する(60分)
【コアカリ】 E-2-2)-⑤ | 山下 京子 他 |
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13 | 実習試験 | | 鈴木 崇弘 他 |
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