開講年度2021
開講学科経営学科 2013年度以降入学
科目名専門演習Ⅲ
担当教員平賀 正剛
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
チームコード8ghp22m
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーM332-842-03
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
M-DP1-1 多様な人々と意思疎通する能力 ◎ M-DP1-2 社会の課題を発見し解決を図る能力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
財務諸表分析を通じた企業研究
授業の概要
ゼミ生自身が関心を持つ産業の特定の企業とその競合他社を、財務諸表分析を通じて研究する。具体的には、当該企業に経営方針・戦略上の特徴、競争上の強み・弱みを明らかにする。
授業の到達
目標
専門演習Ⅲでは、12月に開催予定のゼミナール大会での発表(できれば優秀賞獲得)を目標として各種作業を進めていく。なお現時点でチームは3チームを想定し、以下シラバスでは仮にチームA、B、Cとする。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
学期が終了した後、春休み期間中にゼミ生との個人面談(ウェブ面談の可能性あり)の機会を設け、そこでフィードバックを行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「各チームの進捗状況に関する発表」:夏休みの作業の進捗状況について各チームから発表を行ってもらう(各チーム20分)【予習】発表に用いるパワーポイントのスライド、概要を示すレジュメ、発表用原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
2「チームAの中間発表1」:ゼミナール大会に向けたチームAの中間発表を、パワーポイントを用いて行い、その後質疑応答を行う。【予習】発表に用いるパワーポイントのスライド、概要を示すレジュメ、発表用原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
3「チームBの中間発表2」:ゼミナール大会に向けたチームBの中間発表を、パワーポイントを用いて行い、その後質疑応答を行う。【予習】発表に用いるパワーポイントのスライド、概要を示すレジュメ、発表用原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
4「チームCの中間発表3」:ゼミナール大会に向けたチームAの中間発表を、パワーポイントを用いて行い、その後質疑応答を行う。【予習】発表に用いるパワーポイントのスライド、概要を示すレジュメ、発表用原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
5「チームAの予稿集原稿作成」:ゼミナール大会の予稿集に掲載する原稿の内容を発表してもらい、質疑応答を通じて内容を精緻化する。【予習】予稿集原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
6「チームBの予稿集原稿作成」:ゼミナール大会の予稿集に掲載する原稿の内容を発表してもらい、質疑応答を通じて内容を精緻化する。【予習】予稿集原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
7「チームCの予稿集原稿作成」:ゼミナール大会の予稿集に掲載する原稿の内容を発表してもらい、質疑応答を通じて内容を精緻化する。【予習】予稿集原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
8「チームAの中間発表2」:ゼミナール大会に向けたチームAの2回目の中間発表を、パワーポイントを用いて行い、その後質疑応答を行う。【予習】発表に用いるパワーポイントのスライド、概要を示すレジュメ、発表用原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
9「チームBの中間発表2」:ゼミナール大会に向けたチームBの2回目の中間発表を、パワーポイントを用いて行い、その後質疑応答を行う。【予習】発表に用いるパワーポイントのスライド、概要を示すレジュメ、発表用原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
10「チームCの中間発表2」:ゼミナール大会に向けたチームCの2回目の中間発表を、パワーポイントを用いて行い、その後質疑応答を行う。【予習】発表に用いるパワーポイントのスライド、概要を示すレジュメ、発表用原稿の準備(360分=一日最低60分×6日)
【復習】発表で指摘された箇所を修正する(120分)
11「3チームの発表予行演習1」:ゼミナール大会本番の予行演習として3チームに発表を行ってもらう(各チーム20分)。各チームのプレゼンテーションについて調整を行う。【予習】これまでに作成したパワーポイントをもとに発表の練習を行う(360分=一日最低60分×6日)
【復習】指摘された点を修正し、発表練習を繰り返す(360分=一日最低60分×6日)
12「3チームの発表予行演習2」:ゼミナール大会本番の予行演習として3チームに再度発表を行ってもらう(各チーム20分)。発表時の話し方、しぐさ等について最終指導を行う。【予習】これまでに作成したパワーポイントをもとに発表の練習を行う(360分=一日最低60分×6日)
【復習】指摘された点を修正し、発表練習(360分=一日最低60分×6日)
13「ゼミナール大会の反省」:ゼミナール大会の反省を各チームで話し合い、その結果を発表してもらう。【予習】ゼミナール大会で司会担当者より指摘された内容を文書にまとめておく(120分)
【復習】反省内容を各自文書にまとめる(120分)
14「卒業論文に向けての指導」:4年次に制作する卒業論文について、テーマ選定、資料収集・整理の進め方などを講義する。【予習】卒業論文執筆に際しての疑問をまとめておく(120分)
【復習】授業中に紹介したデータベースや検索エンジンを使ってみる(120分)
15「卒業論文のテーマ発表」:卒業論文のテーマのおよその方向性について、各自が発表する。【予習】取り扱ってみたいテーマをA4用紙1枚程度にまとめてくる(120分)
【復習】授業中に受けた指摘をもとにテーマを再度A4用紙1枚程度にまとめてみる(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点50%出席状況、受講態度質疑応答における発言回数・内容などを勘案する
各種発表50%ゼミで行った発表内容の独創性、論理性、プレゼンの出来ばえなどを勘案する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『教員が用意する資料はない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『『続ズバッとわかる会計学』』向伊知郎・他同文舘出版2,600円+税978-4-495-2042-8
参考URL
1.企業会計基準委員会(ASBJ)日本の会計基準設定主体の公式ウェブサイト
2.EDINET金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム
質疑応答
講義終了後、またはオフィスアワーにて質問を受け付ける。それ以外の時間帯は、事前にメールで日程調整を希望します。
備考
指導教員と密に連絡を取りながら各種課題に取り組むこと。
画像
ファイル
更新日付2021/02/01 11:58:09