開講年度2021
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名専門講読Ⅱ(英語)
担当教員近藤 智
学期曜日時限秋学期 金曜日 3時限
チームコードvbjeec4
科目区分必修
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーE211-843-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP1-3 コミュニケーション能力 ◎ E-DP1-5 文化的理解力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
スティーブ・ジョブズの経営・人生哲学(2)
授業の概要
 スティーブ・ジョブズ(1955-2011)は、若くしてApple社を創業して富豪になり、MacintoshコンピュータからiPhoneに至るまで革新的な製品を次々と世に出し続けた。しかし、彼の人生は順風満帆であったわけでは決してない。むしろ生い立ちから、尋常ではない辛苦や困難の連続であった。それでも彼は常に前を向き自分の頭で考えて行動し、度々大失敗しながらも、道を切り拓いていったのである。
 その興味深い物語(『The Steve Jobs Story』 Part2~)の講読を通じて、以下を目指す。
①スティーブ・ジョブズの経営・人生哲学および製品開発やマーケティングの考え方などを学ぶ。
②英文法を含めた基礎的な英語力<英検準2級、TOEIC450前後>の着実な向上を図る。
※本講義は「同担当者の専門講読Ⅰの続き」として位置付け、テキストのPart2前後から始める。
授業の到達
目標
専門講読Ⅰに続く本講義では上記の①に重点を置き、次の2つを到達目標とする。
(1)スティーブ・ジョブズの経営・人生哲学、製品開発やマーケティングの考え方などから学ぶ。
(2)基本的な英文法と語彙力を定着させ、拡充する。また、(単に1文ずつ訳すという読み方ではなく)段落ごとの要点を把握し論旨を追いつつ内容を理解しながら英文を読み進めていけるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
定期試験実施後に試験結果の講評をWebCampusなどでフィードバックする。
使用言語
説明は日本語(テキストは英語)
実務経験をいかした教育内容
企業や行政機関の仕事で使用した英語の内容、水準も踏まえ、実用英語の土台としても必須となる基本的な英文法と語彙が無理なく着実に身に付く教材を選ぶ。また、1990年代から本格化したICT、IoT、製造部門のアウトソーシング、グローバル・サプライチェーンなどの発展、浸透を企業内部でリアルタイムに経験した実体験を、テキストで紹介されるエピソードの補足として話題提供する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション
テキスト『The Steve Jobs Story』(Part2~)の講読<1>
(予)シラバスに目を通しテキストの該当箇所の予習もしておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
2 〃 <2>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
3 〃 <3>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
4 〃 <4>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
5 〃 <5>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
6 〃 <6>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
7 〃 <7>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
8 〃 <8>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
9 〃 <9>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
10 〃 <10>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
11 〃 <11>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
12 〃 <12>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
13 〃 <13>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
14 〃 <14>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
15 〃 <15>(予)前回授業時に指定した箇所を予習しておくこと(30~)
(復)授業内容を復習すること(30~)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点30%(+)順番に英文を1文ずつ読む際の状況
(+)授業中の教員による質問に対して挙手による回答
定期試験70%・テキスト1から出題
・基本的な英文の理解度(英文法と語彙)
・パラグラフ単位の内容理解
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『The Steve Jobs Story (スティーブ・ジョブズ・ストーリー)』トム・クリスティアンIBCパブリッシング10804794601239入手必須
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)第3版』Raymond MurphyCambridge University28944889969233同担当者の専門講読Ⅰでは、前半にこの本をテキストとし、練習問題も含めて学び修得した。
2.『手持ちの英文法参考書』手持ちの英文法参考書も、使えば立派に役立つ。
3.『ゼロからスタート英文法』安河内哲也Jリサーチ151249014291591.2.の参考書では難しすぎるという人用。
4.『キクタン(英検準2級、TOEIC600など)』一杉 武史アルク出版1728辞書を使わずにテキストを読み、これを機に資格取得も目指すには、単語の学習も必須。
参考URL
1.スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業式スピーチ非常に有名なスピーチで、テキストでも引用されている。彼の哲学や人生自体の要約にもなっている。
質疑応答
・授業中に挙手のうえ質問してよい。
・授業中にできなかった質問などは、オフィスアワーに研究室で対応する。
備考
・テキストは必ず入手して、毎回授業に持参すること。入手しない場合、学習は成立しないので、単位を認定しない。
・同担当者の専門講読Ⅰの受講者は基本的な英文法をほぼ修得できているので、専門講読Ⅱから加わる受講者は事前に英文法を一通り復習しておくことが求められる。
・過去、大半の受講生は実際にきちんと取り組み実力を向上させている。しかし、そうでない学生(20名中1~3名)は単位取得もできていないので注意すること。
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更新日付2021/01/30 21:03:36