開講年度2021
開講学科経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
科目名労働経済学B
担当教員武内 真美子
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
チームコード7jp79si
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーE331-235-08
M331-235-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP3-1 応用的分析力 ◎ E-DP3-2 問題解決力 ◎ M-DP1-2 社会の課題を発見し解決を図る能力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
労働市場のダイナミズムと内部労働市場
授業の概要
バブル崩壊後、日本ではマクロ的に見た労働市場全体の様相も、個々の企業内の組織や人々の働き方も大きく変容しました。講義の前半は、主に失業や雇用の創出と消失、労働力の動き、景気変動と労働市場の関連などの外部労働市場におけるダイナミックな動きを学習します。また、後半では内部労働市場といわれる企業内の組織や人事に関わる制度とその変容を中心に学びます。また、近年の高学歴化や女性の社会進出を考える上で重要な、教育、結婚、家族と労働の関係に関わる経済理論もわかりやすく紹介します。
授業の到達
目標
以下の内容について基礎的な理論と現状を十分に理解する
ことを目標とする。
・失業
・雇用の創出と消失
・日本的雇用慣行とその変容
・教育、結婚、家族の経済学
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後に講義連絡にて授業講評を送信する
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス講義中の課題の復習(60)
2大学教育と教育投資講義中の課題の復習(60)
3学歴の収益と教育改革講義中の課題の復習(60)
4結婚と家族の経済学講義中の課題の復習(60)
5失業の原因と実態講義中の課題の復習(60)
6マクロ経済学と失業講義中の課題の復習(60)
7景気変動と労働市場講義中の課題の復習(60)
8雇用創出と消失講義中の課題の復習(60)
9雇用契約と内部労働市場講義中の課題の復習(60)
10人事制度と職場訓練講義中の課題の復習(60)
11賃金制度と福利厚生講義中の課題の復習(60)
12日本的雇用慣行とその変容講義中の課題の復習(60)
13労働組合とコーポレートガバナンス講義中の課題の復習(60)
14国際人的資源管理論講義中の課題の復習(60)
15人的資源管理の近年の傾向講義中の課題の復習(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業中の課題70講義の内容を十分理解しているか。
レポート30人的資源管理について関心を持ち、自分の意見が述べられている。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『労働経済学入門』太田聰一 ・橘木俊詔有斐閣1870978-4641163935
2.『労働経済学』宮本弘曉新世社2750978-4883842711
参考URL
質疑応答
授業中に質疑応答の時間を設ける。
備考
画像
ファイル
更新日付2021/02/03 19:23:07