開講年度2021
開講学科2020年度商学部商学科
科目名演習Ⅰ
担当教員岡野 純司
学期曜日時限秋学期 金曜日 3時限
チームコードtqhb4ee
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーC232-842-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-8 修得した専門的な知識や技能を用いて、ビジネスの現場において自ら問題を発見し、それを解決することができる。 ◎ C-DP2-2 流通、およびマーケティングに関する深い知識や優れた技能を身につけている。 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
流通論と流通政策(特に競争政策・消費者政策)を学ぶ
授業の概要
本演習では、流通論と流通政策に関する諸問題について専門的な知識を学ぶとともに、この知識を卒業論文につなげます。特に、教員の企業での実務経験を活かし、社会で必要となる課題の発見→情報の収集→分析→解決策の立案→発表という一連のフローを実行できる力を養成します。
具体的な研究テーマは、教員の専門分野である小売業者の取引上の問題とこれに対する競争政策や消費者政策に関連するものを想定していますが、流通論・流通政策の分野で受講生の関心や問題意識に応じてテーマを決定します。
演習Ⅰでは、発表者が流通論・流通政策に関連する書籍の内容を発表し、全員が予習に基づく質疑を行い、課題や解決策について議論します。また、並行して卒業論文の構想を作成してもらいます。これらに加えて、「ビジネス・カンファレンス」での発表を聴講し、3年次に行う研究成果の発表につなげます。
授業の到達
目標
①流通政策の学習に必要な課題を自ら発見し、情報を収集し、分析し、説明することができる。
②①の研究内容を文章、図表等を用いて研究論文として作成することができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
フィードバック方法:授業中の発表の最後に発表内容、発表方法に関するフィードバックを行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業での学生の発表準備・実践を行う過程を通して、教員の小売・サービス業での実務経験で得たビジネス・流通政策の知見を教授・アドバイスします。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「ガイダンス」:授業方針の説明
〇演習Ⅰの概要と今後の流れを理解します。
【課題】卒業論文に関する課題の提出(240)
2「卒業論文の書き方の学習」
〇卒業論文の書き方を学びます。
【予習】教科書の該当部分の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
3「卒業論文の書き方の学習」
〇卒業論文の書き方を学びます。
【予習】教科書の該当部分の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
4「卒業論文の書き方の学習」
〇卒業論文の書き方を学びます。
【予習】教科書の該当部分の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
5「卒業論文の書き方の学習」
〇卒業論文の書き方を学びます。
【予習】教科書の該当部分の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
6「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
7「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
8「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
9「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
10「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
11「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
12「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
13「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
14「流通政策に関する書籍の輪読」
〇流通政策に関する書籍の内容を発表し、全員で議論します。
【課題】発表者:報告資料の作成(600)
【予習】書籍の該当箇所の熟読(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
15「卒業論文の途中経過の発表」
〇卒業論文の途中経過を発表し、全員で議論します。
【課題】報告資料の作成(120)
【復習】授業内容を確認し理解を深める(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
受講態度50%毎回出席した上で全員で行う授業内容に関する議論に対し適切に解答し、あるいは意見を述べることができる。
教科書・卒業論文に関する発表内容50%教科書・卒業論文に関する発表内容の情報を収集し、分析し、説明することができる。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『流通政策入門(第4版)』渡辺達朗中央経済社30809784502181511
2.『この1冊できちんと書ける!論文・レポートの基本』石黒圭日本実業出版社15409784534049278
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
研究室:アガルスタワー2916(9階)
オフィスアワー:木曜日の昼休み
教員在室中はいつでも質問可です。
備考
・3年次にゼミの研究テーマである流通政策A・Bの履修・単位取得を必須とします。
・理由のなく欠席・遅刻・早退することや発表しないことは厳禁します。これらを行った場合は厳しく対処します。
画像
ファイル
更新日付2021/02/19 10:09:08