開講年度2021
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2020年度商学部商学科
科目名日本語Ⅱc
担当教員牧口 成美
奥村 由美
学期曜日時限秋学期 火曜日 4時限
チームコード5lbxhpa
科目区分選択必修
授業形態外国語
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーB114-139-06
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-2 言語表現力 ◎ B-DP3-4 論理的思考力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
関心のあるテーマを選び、レポートを書きあげよう
授業の概要
「日本語ⅠC」で学んだ論理的な文章を書くための基礎的な技法を活用してレポートを書く。(自分に関心のあるテーマから問題を見出し、さまざまな資料から問題の答えを見つけ、それをレポートという形にまとめる。)
授業の到達
目標
資料を探し、レポートに必要な個所をまとめ、考えながら書くという一連の過程を通して、高度な日本語力を身につけることが目標である。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusの「講義連絡」機能を使用して行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1・オリエンテーション:レポートを書くことについて
・モデル文を読む。(レポートのテーマと構成、序論・本論・結論の内容を確認する。)
【復習】授業の全体について確認する。(30分)
【予習】次週の範囲を読んでおく。(30分)
2・モデル文を読む。(モデル文のアウトライン、引用箇所、引用文献、資料などを確認する。)【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】自分のレポートのテーマとレポートの目的を考えておく。またテーマに関する資料を集めておく。(50分)
3・レポートの基礎練習(1):与えられたテーマと資料を用いて、小レポートを書く。 
・配付された資料から必要なものを選択し、アウトラインを書く。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】自分のレポートのテーマとレポートの目的を考えておく。またテーマに関する資料を集めておく。(50分)
4・レポートの基礎練習(2):「序論」および「本論」を書く。【「本論」提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】自分のレポートのテーマとレポートの目的を考えておく。またテーマに関する資料を集めておく。(50分)
5・レポートの基礎練習(3) :「序論」・「本論」完成【練習レポート提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】自分のレポートのテーマとレポートの目的を考えておく。またテーマに関する資料を集めておく。(50分)
6・テーマを発表する。
・主題文を書く。【主題文提出】
・アウトラインを考える。
・主張を裏付けるためにどのような資料やデータが必要かを考える。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】主張やアウトラインについて検討する。(50分)
7・主題文を見直し、アウトラインを考える。 【仮アウトライン提出】
・主張に対する根拠を資料から探し、アウトラインに書き込む。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】主張やアウトラインについて検討する。(50分)
8・アウトラインを考える。
・主張に対する根拠を資料から探し、アウトラインに書き込む。 
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】主張やアウトラインについて検討する。(50分)
9・アウトラインを完成させる。【アウトライン提出】
・レポートのタイトルを確定する。 
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
10・「序論(はじめに)」の書き方を学び、「はじめに」を書く。【「はじめに」提出】 【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
11・「本論」を書く。【「本論」提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
12・「本論」を修正する。【「本論」提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
13・「本論」を完成させ、「はじめに」と「本論」を推敲する。【「本論」提出】
・各章、各節の番号および題、引用箇所などをチェックする。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
14・「結論(おわりに)」の書き方を学び、「おわりに」を考える。
・「序論」と「本論」を清書する。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
15・ 「おわりに」を書く。  
・引用文献や文末資料などを適切に書いているかをチェックする。【レポート提出】
【復習】この授業での学習内容全体について確認する。(60分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート60%授業での指導内容が、文章に十分に反映されているかを判断します。
基礎練習10%授業での指導内容が、文章に十分に反映されているかを判断します。
毎時の提出物20%担当教員の指示通りの内容・方法で課題に取り組めたかを判断します。
授業に取り組む態度10%授業中の諸々の取り組み(指名された際の的確な発言など)を総合的に判断して、評価を行います。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『初回授業にて配布する。』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
各教室で、授業の前後にそれぞれのクラスの担当者が受け付ける。
備考
・遅刻・欠席をしないこと
・辞書を必ず持ってくること
・日本語Ⅱc用のファイルを用意すること
画像
ファイル
更新日付2021/02/02 19:01:31