開講年度2021
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
臨床薬学特論(医療薬学特論Ⅲ)◆
科目ナンバーA621-476-21
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
部門専門  
対象学年6年
開講種別秋学期
曜日・時限・教室秋学期 金曜日 1時限 201
単位数1
必修・選択選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)脇屋 義文.尾関 佳代子.羽田 和弘(実践薬学)
安藤 基純.河原 昌美.渡邊 法男(臨床薬学)
使用言語日本語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目
薬学分野自己研鑽能力とともに、科学的思考力・実践能力・問題解決能力を身に付ける。


授業の概要
医薬品の開発によって疾患の治療法は進化している。新しい概念で治療法が変わった疾患を中心に、一連の治療薬について体系的な整理をし、疾患との関連性を総括的に学ぶ。新規薬剤に関連する臨床研究を紹介し、課題解決に必要な視点と思考方法を身につける。
【実務経験を活かした教育内容】 最新ガイドラインをもとに、薬剤師として最適な治療法を提案することができるように、実際の症例を想定した授業を実施する。
授業の到達目標
医薬品を体系的に理解し、患者や医療者に適切なアドバイスができる。
準備学習(予習・復習など)
受講前は、今日の治療薬で医薬品の体系的分類を理解する。受講後は、新しい概念の治療薬のメカニズムを復習し、臨床研究に結び付く視点を考える。
授業計画
授業の内容SBOコード
1神経系薬アドバンス、E2-(1)-③, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
2免疫調節薬アドバンス, E2-(2)-②, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
3高血圧治療薬アドバンス, E2-(3)-①, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
4血液用剤アドバンス, E2-(3)-②, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
5呼吸器疾患治療薬アドバンス, E2-(4)-①, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
6糖尿病治療薬アドバンス, E2-(5)-①, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
7感覚器疾患治療薬アドバンス, E2-(6)-①, ②, ③, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
8抗菌薬アドバンス, E2-(7)-③,④, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
9予防接種・消毒薬アドバンス, E2-(7), E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
10バイオ・細胞医薬品とゲノム情報アドバンス, E2-(8)-①,②,③, E3-(1), E3-(3), F-(3), G-(3)
授業の方法・方略
パワーポイントを用いた講義。プリントを配布する。
成績評価及び
フィードバック方法
小テスト: 50%、レポート試験: 50%
(フィードバック) 小テストは、次回講義時に正答を配布し、解答状況を報告する。レポート評価は次回講義時にコメントする。定期試験終了後に、解答状況に関するコメントを伝えます。
教科書
参考書
今日の治療薬(南江堂)
薬物治療学(南山堂)
オフィスアワー
WebCampusを参照して下さい。
参照ホーム
ページ
画像
ファイル
更新日付2021/01/22 16:47:27