開講年度2021
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
基礎薬学演習Ⅱ
科目ナンバーA112-478-20
開講学科医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
2021年度薬学部医療薬学科6年
2020年度薬学部医療薬学科6年
2019年度薬学部医療薬学科6年
部門専門  
対象学年1年
開講種別秋学期
曜日・時限・教室秋学期 金曜日 4時限 202
秋学期 金曜日 4時限 楠元4201講義室
秋学期 金曜日 4時限 4202
秋学期 金曜日 4時限 4203
秋学期 金曜日 5時限 202
秋学期 金曜日 5時限 楠元4201講義室
秋学期 金曜日 5時限 4202
秋学期 金曜日 5時限 4203
単位数1
必修・選択必修
授業形態演習
担当者(所属講座)村木 克彦(薬効解析学)
武田良文(薬学総合教育)
尾関正美(非常勤講師)
使用言語日本語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目
人々の健康維持と医療の発展に携わるものとして求められる教養と倫理観とコミュニケーション能力を身につける。


授業の概要
薬学部で学んでいく上で重要な「聴き取る力」及び「ノートを取る力」を身につけるとともに、将来取り扱う医薬品の多くが有機化合物であることを十分に理解する。また、スモールグループディスカッションを通じて、将来の医療人としての使命感及び感性を養う。本科目は本学独自の科目である。
授業の到達目標
薬学部の授業に速やかに適応するために必要な知識・技能・態度を身につけることを目標とする。
準備学習(予習・復習など)
演習前にシラバスに記載されている授業内容及び到達目標を理解し、各自で関連事項を予習すること。演習後は演習内容(プリント、ノート)を読み返して復習すること。
各回の演習前後に、およそ90分を目安として予習・復習すること。
授業計画
授業の内容SBOコード
1プレイスメントテスト復習(非常勤教員)
春学期に実施したプレイスメントテストの理解度を知る。
リメディアル教育
2スタディスキル1(非常勤教員)
DVD教材を視聴し、要点を書きだす能力を身につける。
初年次教育
3スタディスキル2(非常勤教員)
DVD教材を視聴し、要点を書きだす能力を身につける。
初年次教育
4スタディスキル3(非常勤教員)
DVD教材を視聴し、要点を書きだす能力を身につける。
初年次教育
5スタディスキル4(武田・茂木)
市販薬を有機化学的に理解し、列挙できる。
初年次教育
6スタディスキル5(武田・茂木)
市販薬を有機化学的に理解し、列挙できる。
初年次教育
7スタディスキル6(武田・茂木)
市販薬を有機化学的に理解し、列挙できる。
初年次教育
8プレPBL1(微生物学講座、薬化学講座、生体有機化学講座教員)
薬剤師に関するシナリオから問題点を見出すことができる。
A-(2)-②-1, A-(2)-③-1, A-(2)-④-1, A-(5)-①-3,アドバンスト
9プレPBL2(微生物学講座、薬化学講座、生体有機化学講座教員)
薬剤師に関するシナリオから情報を収集し、問題解決のための方法を考えることができる。
A-(3)-①-5~6, A-(4)-2, A-(4)-3, A-(5)-①-3,アドバンスト
10プレPBL3(微生物学講座、薬化学講座、生体有機化学講座教員)
薬剤師に関するシナリオから学習したことを発表し、情報を共有できる。
A-(3)-①-7~9, A-(1)-①-7, A-(2)-①-3,アドバンスト
11プレPBL4(衛生薬学講座、製剤学講座、薬品分析学講座教員)
薬剤師に求められる生命・医療倫理観や患者・生活者の尊厳と権利に関するシナリオから問題点を見出し、自らの意見をまとめる。
A-(1)-①-1~5, 7, A-(1)-②-1, A-(2)-①-1~3, A-(2)-③-1,3, A-(3)-②-2, A-(5)-①-1, B-(3)-①-1,アドバンスト
12プレPBL5(衛生薬学講座、製剤学講座、薬品分析学講座教員)
薬剤師に求められる生命・医療倫理観や患者・生活者の尊厳と権利に関するシナリオについてグループ内で意見交換し、まとめることができる。
A-(1)-①-1~5, 7, A-(1)-②-1, A-(2)-①-1~3, A-(2)-③-1,3, A-(3)-①-5~9, A-(3)-②-2, A-(5)-①-1, B-(3)-①-1,アドバンスト
13プレPBL6(衛生薬学講座、製剤学講座、薬品分析学講座教員)
薬剤師に求められる生命・医療倫理観や患者・生活者の尊厳と権利に関するシナリオから学習したことを発表し、情報を共有できる。
A-(1)-①-1~5, 7, A-(1)-②-1, A-(2)-①-1~3, A-(2)-③-1,3, A-(3)-①-5~9, A-(3)-②-2, A-(5)-①-1, B-(3)-①-1,アドバンスト
授業の方法・方略
スタディスキルでは、大学の講義の受講に必要な「聴き取る力」及び「ノートを取る力」を身につけるとともに、身近な医薬品を題材にして有機化学の知識の重要性が理解できるようにする。プレPBLでは、小グループになって、同一あるいは異なった課題のPBL学習に取り組む。
成績評価及び
フィードバック方法
プレイスメント復習試験:10% 薬学を学ぶ上で必要な基本的設問に正しく解答できる。
スタディスキル試験:40% 授業内容に関する設問に正しく解答できる。
プレPBL発表及び態度:50% (発表)聞き手の方を見て分かりやすく発表できる。(態度)PBL課題に取り組む積極性を評価する。
(フィードバック)学期末に、最終評価に関する総評を伝えます。
教科書
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更新日付2021/01/19 13:15:27