開講年度2021
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
科目名情報メディアの活用
担当教員泉 寛幸
学期曜日時限秋学期 木曜日 5時限
チームコードp1eg469
科目区分その他
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーL311-902-03
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
司書教諭として情報メディアを知る
授業の概要
以下の項目の理解をめざします。
(1) 情報メディアの原理・仕組み
(2) 学校図書館からメディアセンターへの流れ
(3) メディアリテラシーと情報リテラシー
(4) 活字メディアと視聴覚メディアとの、それぞれの特徴・長所・短所
(5) 簡単な情報メディアツール(ソフト)の機能・使い方
(6) 著作権などの、情報メディアの使用ルール
授業の到達
目標
高度情報化社会の進展に応じて、学校においてもさまざまな情報メディアを利用した学習が望まれている。そのため、学校・図書館にさまざまな情報メディア機器が用意されるようになり、教職員は、それらの情報メディアに関する知識・操作法を身につけておくことが要求されるようになっている。本講義では、パソコン・インターネットを中心に、それら情報メディアの活用法を概観する。
特に、学校図書館の「メディアセンター」への変化、メディアリテラシー、視聴覚メディアの利点と問題点、インターネット等マルチメディアの課題、著作権などについて理解を深める。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
定期試験の結果やコメントをWebCampusメールにて学生にフィードバックする。
授業時にコメントペーパを課した場合、評価・コメントを学生に周知する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
情報系の会社に勤務していた経験をもとに、授業時に、情報とメディアに関する話題を話していく。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
11.情報メディアとは教科書の指定範囲を熟読(15分)
22.コンピュータの基礎知識教科書の指定範囲を熟読(15分)
33.通信、インターネットの基礎知識教科書の指定範囲を熟読(15分)
44.視聴覚メディアと活字メディア教科書の指定範囲を熟読(15分)
55.学校図書館とメディアセンター教科書の指定範囲を熟読(15分)
66.図書館司書とメディアスペシャリスト教科書の指定範囲を熟読(15分)
77.情報リテラシーとメディアリテラシー教科書の指定範囲を熟読(15分)
88.情報倫理とマナー教科書の指定範囲を熟読(15分)
99.知的財産権教科書の指定範囲を熟読(15分)
1010.著作権教科書の指定範囲を熟読(15分)
1111.情報の収集、加工、発信教科書の指定範囲を熟読(15分)
1212.アプリケーションソフト概観(Word,Excel)教科書の指定範囲を熟読(15分)
作成中のWord文書の清書・完成(60分)
作成中のExcel文書の清書・完成(60分)
1313.アプリケーションソフト概観(Powerpoint,Access)教科書の指定範囲を熟読(15分)
作成中のPowerpoint文書の清書・完成(60分)
1414.Webページ作成教科書の指定範囲を熟読(15分)
作成ホームページの清書・完成(60分)
1515.学校図書館と情報メディア教育の将来教科書の指定範囲を熟読(15分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
最終課題60%(1)授業内容を理解しているか。(2)最近の情報社会の状況に授業内容を応用した議論が問題解答として論述できるか。
授業態度40%(1)教員の問いに自分なりの回答を考えて答えられるか。(2)遅刻・早退・無断欠席状況。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『改訂新版情報メディアの活用』山本順一・気谷陽子放送大学教育振興会2600978-4-595-31226-7
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『情報メディアの活用と展開 改訂版』中山伸一青弓社1800978-4-7872-0041-9
参考URL
1.情報メディアの活用情報メディアの活用教材
質疑応答
授業終了後にも、時間の許す限り、質疑応答に応じます。それ以外は原則としてオフィスアワーで応対しますが、メールや電話等で希望日時を申し出れば、日時の許す限り応対します。
備考
情報処理教育センターのパソコン教室で、パソコンによる演習をも行いますので、情報処理教育センターに使用申請をしておいてください。
教科書は最初から最後まで何回も読んでみてください。さらに情報検索・メディアリテラシー・知的財産権(特に著作権)などに関する書籍を探して読んでみてください。
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更新日付2021/02/09 16:18:47