開講年度2021
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
心理学科 2013年度以降入学
健康科学科 2015年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2020年度商学部商学科
科目名生涯学習概論
担当教員畔柳 和枝
学期曜日時限秋学期集中 その他 集中
チームコード9qv6f3q
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーL211-271-50
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
現代社会と生涯学習
授業の概要
 社会構造が複雑化し、高齢化が進む現代社会において生涯学習は私たちの日常生活に浸透し、あらゆる世代の人々や職業人にとって必要不可欠な存在となっている。本講義では、生涯学習の本質と意義の理解を図り、家庭教育・学校教育・社会教育等との関連、並びに社会教育施設、学習活動への支援等の基本を解説する。
授業の到達
目標
 生涯学習の現代的意義や課題と、受講生自身の学習活動とを関連づけて論じることができ、
さらに今後の学習計画に応用できることを目的とする。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 成績発表日に講義連絡にて授業講評を送信します。
 授業内課題は講義実施期間内に返却します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1生涯学習とは何か
本科目の概要と、生涯学習の定義について学ぶ
【予習】シラバスを読み、授業内容を把握する(20)
【復讐】授業の全体について確認する(30)
2生涯学習を支える理念・思想①
生涯学習の理念となった生涯教育論について学ぶ
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
3生涯学習を支える理念・思想②
生涯学習の理念となった生涯教育論について学ぶ
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
4生涯学習社会の形成①
近代以降の社会教育と生涯学習の変遷とその歴史的背景について学ぶ
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
5生涯学習社会の形成②
昭和期以降の社会教育と生涯学習の変遷とその歴史的背景について学ぶ
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
6施設を利用した学習
①図書館-情報からの学習
図書館の生涯学習支援と専門職員の役割について学ぶ
【予習】図書館の学習支援について情報を収集する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
7施設を利用した学習
②博物館-ものからの学習
博物館の生涯学習支援と専門職員の役割について学ぶ
【予習】博物館の学習支援について情報を収集する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
8私と生涯学習
受講生自身の学習経験を振り返りながら、今後の学習計画をたてる(授業内課題)
【予習】授業の参考資料として、自身の学習経験と今後の展望について文章にまとめる(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
9諸外国の生涯学習活動
① 日本
様々な社会教育施設の特徴と、そこでの学習活動について理解する
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
10諸外国の生涯学習活動
② 欧米
多文化社会に対応した生涯学習活動について理解する
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
11諸外国の生涯学習活動
③ 南米
途上国における生涯学習の役割について理解する
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
12諸外国の生涯学習活動
④ 南アジア
人権と生涯学習支援について理解する
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
13ライフステージごとの生涯学習
年齢に応じた学習課題と学習形態について学ぶ
【予習】テキストを熟読し、授業内容について
確認する(30)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
14生涯学習の展望と課題
授業の全体を振り返りながら、生涯学習の展望と課題について考える
【予習】全テキストを熟読し、授業内容について
確認する(40)
【復讐】授業の内容を確認し、理解を深める(30)
15総括
(前半)授業内容についての小テスト
(後半)これまでの授業内容について考える
【予習】これまでの授業内容の確認(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業中の小テスト80%講義内容および、生涯学習の基本理念について十分に理解しているかを評価する。
授業内課題20%学習計画と学習目標が、具体的かつ明確に設定されているかを評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『配布資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『よくわかる生涯学習』香川正弘(編)ミネルヴァ書房2500978-4-623-04961-5
参考URL
質疑応答
授業中・後に教室内で直接対応します。その他の対応方法としては、メールアドレスを授業開始時にお伝えします。
備考
毎回、授業開始時に出欠席を確認します。
画像
ファイル
更新日付2021/03/16 15:29:52