開講年度2021
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名体育実技(剣道)
担当教員長谷川 光広
学期曜日時限秋学期 木曜日 1時限
チームコードv0cn2ne
科目区分選択
授業形態実技
対象学年3年
単位数1
科目ナンバーZ335-593-07
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
剣道の基本を身に付け、体育授業で剣道の指導ができるようになる。
授業の概要
本授業では、剣道の歴史・特性を踏まえ、剣道の基本的な動作や基本技を学ぶとともに、受講生が体育授業を展開するに際して必要な剣道の技術指導・安全指導のポイントなど学習指導法を学ぶ。
授業の到達
目標
剣道の歴史・特性を踏まえたうえで、「中学校指導要領 保健体育編、F武道」の剣道に示された内容の技能を習得する。また、他者がその技能を習得しようとする際に適切な技術指導ができるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業内試験後の授業にて講評をします。
使用言語
「日本語」
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「ガイダンス及び基本動作1」:本授業の概要と剣道の歴史・特性を学習する。剣道着・袴の着脱、構え、体さばきを学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
2「基本動作2」:竹刀操作、防具の着脱、礼式を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
3「基本動作3」:打突とその受け方、間合い、切り返しを学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
4「しかけ技1」:一本打ちの技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
5「しかけ技2及び互格稽古」:二段の技、引き技を学習する。しかけ技1・2で習得した技能を使っての攻防を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
6「しかけ技3」:払い技、出ばな技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
7「応じ技1」:相手の面打ちに対する技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
8「応じ技2」:相手の小手・胴うちに対する技を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
9「試合及び審判法1」:有効打突、一審制審判法を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
10「個人試合及び審判法2」:個人試合、競技規則、三審制審判法を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
11「団体試合及び審判法3」:団体試合、競技規則、三審制審判法を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
12「昇級・昇段審査1」:審査の要領について学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
13「昇級・昇段審査2及び実技試験」:実技審査について学習する。実技試験に取り組む。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
14「大会運営及び筆記試験」:競技大会の運営について学習する。筆記試験に取り組む。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
15「競技大会」:団体戦の競技大会を学習する。学習内容の振り返り及び自己評価と自グループ内の他者の学習評価の記録(60分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
実技試験60%技能の習得状況に基づいて算出する。
筆記試験30%授業中配布プリントの理解度に基づいて算出する。
授業取組10%授業への意欲・態度・理解の観点に基づいて総合的に算出する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『アクティブスポーツ』大修館書店編集部大修館書店885円
2.『授業中に配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質疑は授業の前後とする。
備考
画像
ファイル
更新日付2021/01/21 11:19:45