開講年度2021
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名生涯健康論
担当教員伊藤 高行
学期曜日時限秋学期 木曜日 4時限
チームコードnuxv6h5
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーZ231-594-05
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
一生にわたって健康を考える
授業の概要
健康問題は年齢・世代によって異なり、人生の各ステージ毎に対策を講じなければならない。新生児期には先天性・周産期の疾患が多く、青少年期には不慮の事故、壮年期にはがんや自殺、中年期になるとがんや骨折、心臓病が増えてくる。女性には女性特有な健康問題もある。高年期には寝たきりや痴呆などの介護を必要とする障害や、視聴覚、歯の喪失による咀嚼の機能障害などの生活の質にかかわる障害も多い。少子化の一方で、平均寿命が80歳を越えた今日、健康で自立した一生を全うするには、幅広い健康と疾患についての知識と実践が必要であり、それを自分のみならず、将来の配偶者や子供にも生かしていかなくてはならない。
授業の到達
目標
人生の各ステージで生じる疾患や障害についての理解を深め、それらを予防したり早期に気づけるようにできる。また栄養・運動・休養について学ぶことで、一生を通じて病気や障害を生じないように知識と技術を獲得する。 これから家庭を持ち健康な子供を育てていくためにも、学生に対して実践的に役立つ知識や情報を提供する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
毎回の課題については次回の講義で正答を確認する。定期試験については結果総評を全員に通知する。特に必要と思われる学生には個別に通知し指導する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
医療現場での実務経験がある医師による講義
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1人生80年の時代とこれからの日本講義内容の復習と発展学習を最低60分
2妊娠から出産講義内容の復習と発展学習を最低60分
3乳幼児の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
4乳幼児の発育と発達講義内容の復習と発展学習を最低60分
5乳幼児期とアレルギー講義内容の復習と発展学習を最低60分
6学童期の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
7思春期の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
8生活習慣病講義内容の復習と発展学習を最低60分
9がん講義内容の復習と発展学習を最低60分
10女性の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
11高齢者の健康講義内容の復習と発展学習を最低60分
12認知症講義内容の復習と発展学習を最低60分
13感染症講義内容の復習と発展学習を最低60分
14医療と福祉講義内容の復習と発展学習を最低60分
15まとめこれまでの講義内容の復習とまとめを最低120分
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験70%総得点のみならず、偏差値を算出し40未満であれば不合格とする。原則的に欠席が三分の一を超えた場合は定期試験の受験資格を失う。
課題提出30%課題提出の内容も評価し点数として加算する。遅刻・早退などは減点となる。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用せず。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『内科学(493/0131)』
2.『産婦人科学(495/05)』
参考URL
1.厚生労働省 健康情報健康づくり、疾病対策から感染症などの健康危機管理に関する情報
2.厚生労働省 厚生労働統計一覧人口動態統計など基本主要データを含む
質疑応答
質問はオフィスアワーで受付ます。
備考
画像
ファイル
更新日付2021/02/03 22:47:20