開講年度2021
開講学科心理学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
科目名認知心理学b
担当教員高濱 祥子
学期曜日時限秋学期 火曜日 4時限
チームコードmcyui4o
科目区分その他
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーY231-284-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Y-DP1-1 多角的視点の形成(知識) ◎
Y-DP2-1 科学的視点の形成(知識) ◎
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
認知心理学に関するトピックのうち、注意、知覚-運動協応、記憶、顔認知、思考を中心に理解を深める。
授業の概要
「認知心理学a」のトピックのうち、注意、知覚-運動協応、記憶、顔認知、思考に関するメカニズムと諸理論、それらの知見を得るために用いられた研究を紹介する。あわせて加齢の認知心理学について紹介する。
授業の到達
目標
① ヒトの感覚・知覚、認知・思考等の機序およびその障害について概説できる。
② ヒトの感覚・知覚、認知・思考等の機序およびその障害に関する研究方法を説明できる。
③ ヒトの感覚・知覚、認知・思考等の機序およびその障害に関する研究結果を説明できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポート試験については、成績発表日に講義連絡にて講評を送信する。授業内課題、ミニレポートについては授業内でフィードバックを行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス、認知心理学の歴史、認知心理学と近接領域授業前後にシラバスを確認し、今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
2認知心理学の研究方法授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
3注意
 ポズナーパラダイム、視覚探索課題
授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
4知覚ー運動協応
 逆さ眼鏡
授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
5信号検出理論授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
6衝動性
 遅延割引、ギャンブリング課題
授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
7記憶 (1)
 記憶のプロセス、二重貯蔵モデル
授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
8記憶 (2)
 ワーキングメモリの複数成分モデル、注意制御モデル
授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
9記憶 (3)
 長期記憶①  長期記憶の分類、エピソード記憶、符号化特定性原理
授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
10記憶 (4)
 長期記憶②  意味記憶、健忘症、手続き記憶、忘却
授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
11記憶 (5)
 日常記憶
授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
12顔認知授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
13知識の表象 概念、スキーマ、スクリプト授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
14問題解決 ハノイの塔、4枚カード問題、共同問題解決授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
15加齢の認知心理学授業後にミニレポートに解答し、Formsから提出すること(60)。
授業前後に今回の内容に該当する資料の範囲を読むこと(60)。
総復習をして期末レポートに備えること(60)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業内課題15%授業内容に関するキーワードを説明できる。
ミニレポート25%授業内容に関する専門用語を関連づけて説明できる。
期末レポート60%授業内容に関する専門用語を体系的に理解し、分類・区別できる。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『認知心理学 -- 知のアーキテクチャを探る 新版』道又 爾ら有斐閣アルマ2,310円978-4-641-12453-0
2.『認知と思考の心理学』松尾 太加志 (編)サイエンス社2,750円978-4-7819-1423-7
3.『認知心理学 (New Liberal Arts Selection)』箱田 裕司ら有斐閣3,740円978-4-6410-5374-8
参考URL
1.授業中に適宜紹介します。
質疑応答
授業内課題とミニレポートについては、〆切の次の授業回に解説と質疑応答の時間を設けます。授業時間外の質問・相談は授業前後に受け付けます。また、WebCampusやTeamsを使用することがあります。
備考
心理学に関する基礎的な知識を有していることが望ましい。
画像
ファイル
更新日付2021/02/05 12:28:26