開講年度2021
開講学科グローバル英語学科 2013年度以降入学
2021年度文学部グローバル英語学科
科目名ListeningⅠb D
担当教員石川 弓子
学期曜日時限秋学期 木曜日 2時限
チームコードh11xrlo
科目区分必修
授業形態外国語
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーV114-141-12
V112-141-12
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
V-DP1-1実践的な英語コミュニケーション能力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
リスニングの基礎固め
授業の概要
英語の音声変化の聞き取り、意味のまとまりごとの聞き取り、キーワードや要点の把握など、音声を聞いてリスニングの技術を学ぶだけではなく、語彙、文法などの総合的な学習によって、英語の聴解力を伸ばす
授業の到達
目標
①TOEICのSectionごとに、各自の実力に応じた目標点を設定し、その点数に到達する
②ビジネス分野の語彙など、TOEICのListening Sectionの頻出語彙やフレーズを覚える
③キーワードや要点を把握し、文脈から、展開を予測しながら聞くことができるようになる
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
Quiz: 採点後、授業中に答案を返却する
Final Exam: 成績発表後に講義連絡にて授業講評を送信する
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1【Review】
春学期に学んだ似た英語の音の聞き分け、音声変化、数字の聞き取りの復習をします
【予習】春学期に学んだ内容の中で、特に苦手としている箇所の音声を聞き直す(20)
【復習】授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
2【Section 10: 意味グループ単位で理解する(2)】
長い文を聞いて、意味的、音声的なまとまりごとに意味を捉える練習をします
【Drill 37: Short Talk】
TOEIC Part 4の問題を解く練習をします
【予習】Drill 16: Question-Responseの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
3【Section 11: 話の要点を理解する 1】
トピックセンテンスや繰り返される表現を意識して、全体の要旨を推測する練習をします
【Drill 28: Short Talk】
TOEIC Part 3の問題を解く練習をします
【予習】Drill 7: Picture Questionsの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
4【Section 12: 必要な情報のみを聞き取る】
会話が行われている時間や場所など、必要な情報だけを意識して聞き取る練習をします
【Drill 38: Short Conversation】
TOEIC Part 4の問題を解く練習をします
【予習】Drill 17: Question-Responseの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
5【Quiz 1】
試験範囲: Review, Section 10~12, Drill 7, 16, 17, 28, 37, 38
【Drill 29: Short Talk】
TOEIC Part 3の問題を解く練習をします
【予習】試験範囲全ての音声を繰り返して聞き、テストに備える(60)
6【Quiz 1 の見直し】
【Section 13: 会話の状況・場所・人間関係を探る】
話し手が置かれている状況や場所、人間関係などの状況設定に焦点を当てて、聞き取る練習をします
【Drill 39: Short Conversation】
TOEIC Part 4の問題を解く練習をします
【予習】Drill 8: Picture Questionsの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
7【Section 14: キーワードを把握する】
キーワード(主要語句)に注意して、話の大筋を理解する練習をします
【Drill 30: Short Talk】
TOEIC Part 3の問題を解く練習をします
【予習】Drill 18: Question-Responseの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
8【Section 15: Review 2】
Section 8~14で学んだことを復習します
【Drill 40: Short Conversation】
TOEIC Part 4の問題を解く練習をします
【予習】Drill 9: Picture Questionsの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
9【Quiz 2】
試験範囲: Section 13~15, Drill 8 , 9, 18, 29, 30, 39, 40
【TOEIC Special Training ①: Part 2】
TOEIC Part 2の問題を解く練習をします
【予習】試験範囲全ての音声を繰り返し聞き、テストに備える(60)
10【Quiz 2 の見直し】
【Section 16: 話者の意図を推測する】
抑揚、語調、場面や状況などの文脈に注意を払い、発話の意図を理解する練習をします
【TOEIC Special Training ②: Part 2】
TOEIC Part 2の問題を解く練習をします
【予習】Drill 19: Question-Responseの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
11【Section 17: 話の展開を推測する】
次に話される内容を予測しながら聞く練習をします
【TOEIC Special Training ①: Part 3】
TOEIC Part 3の問題を解く練習をします
【予習】Drill 10: Picture Questionsの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
12【Section 18: 論理の展開を把握する】
英語と日本語の論理展開の仕方の違いを学び、論理の展開に注意して、聞き取る練習をします
【TOEIC Special Training ①: Part 3】
TOEIC Part 3の問題を解く練習をします
【予習】Drill 20: Question-Responseの問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
13【Section 19: 視覚情報を介して聞き取る】
絵という視覚情報を手がかりとして利用して、文章を聞き取る練習をします
【TOEIC Special Training ①: Part 4】
TOEIC Part 4の問題を解く練習をします
【予習】TOEIC Special Training ①のPart 1の問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
14【Section 20: Review 3】
Section 16~19で学んだことを復習します
【TOEIC Special Training ②: Part 4】
TOEIC Part 4の問題を解く練習をします
【予習】TOEIC Special Training ②のPart 1の問題を解く(20)
【復習】予習と授業で解いた問題の中で、間違えた箇所の音声を繰り返し聞く(40)
15【英語の変種】
英語の変種とその聞き取りについて練習します
【Final Examination】
試験範囲: Section 16~20, Drill 10, 19, 20, プリント TOEIC Special Training ①~②
【予習】試験範囲全ての音声を繰り返し聞き、テストに備える(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点30%授業態度、授業内活動への積極的な取り組みを評価する。具体的には、授業内活動への積極的な取り組み、自ら積極的に発言する姿勢を評価する。
平常試験(Quiz x 2、Final Exam)70%第5回、第9回に実施するQuizを各20%(2回で計40%)、第15回に実施するFinal Examを30%とし、各テストまでに学んだ内容に関する単語力、聴解力をはかる選択問題、穴埋め問題、記述問題等を出題し、その得点率を評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『英語のリスニングストラテジー―コミュニケーションのための実践演習―』JACET関西支部リスニング研究会金星堂1,250円978-4-7647-3754-9春学期と同じ教科書です
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.教員ホームページ
質疑応答
授業後に教室で、または授業後に教室で、またはオフィスアワー(毎週月曜2時限)に研究室(3319)にて受け付けます。
なるべく事前に直接、またはE-mailにてアポイントメントを取るようにしてください。
備考
・30分以内の遅刻は累計3回で欠席1回と同等とみなします。
・欠席6回で失格とします。
・公欠等の止むを得ない事情により平常試験を受験できないときは、メール等で直ちに受験できない旨と理由を連絡して下さい。その理由を証明できる文書等の提示があり、教員が認めた場合に限り、追試験を受験することができます。
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更新日付2021/02/06 11:14:18