開講年度2021
開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
科目名社会調査法Ⅱ
担当教員新城 優子
学期曜日時限秋学期 月曜日 3時限
チームコード0cf7v9c
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーN331-261-52
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
N-DP1-1 文化説明能力の修得 ◎
N-DP1-2 通時的・共時的視点の獲得 ◎
N-DP2-1 数量的説明能力の修得 ◎
N-DP2-2 ICT活用能力の修得 ◎
N-DP2-3 問題解決能力の修得 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
話を<聞き出す>社会調査
授業の概要
社会調査にあたっての基礎的方法を習得することを目的とする。質的調査の中でもライフヒストリー分析やフィールドワークの実践を通して、社会調査のプロセスを学ぶ。
授業の到達
目標
社会調査の手法を理解できるようになる。
世の中にあふれている社会調査データを疑うごとができるようになる。
聞き取り調査ができるようになる
フィールドワークができるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて最終評価に関する総評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1社会調査とは<復習>世の中でどのような社会調査が行われているか調べる(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
2調査倫理<復習>調査倫理に関する配布資料を熟読・理解する(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
3ライフヒストリー分析とは<復習>ライフヒストリーに関する配布資料を熟読・理解する(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
4ライフヒストリー分析の設計<復習>ライフヒストリーに関する配布資料を熟読・理解する(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
5ライフヒストリー分析の実施<復習>授業内で行ったライフヒストリーのデータをまとめる(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
中間レポート作成の準備(10時間)
6フィールドワークとは<復習>プレ・フィールドワークの実施(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
7フィールドワークの設計(1)調査目的を決める<復習>フィールドワークに関する配布資料を熟読・理解する(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
8フィールドワークの設計(2)調査を依頼する<復習>フィールドワークに関する配布資料を熟読・理解する(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
9フィールドワークの設計(3)分析内容を考える<予習>次週の調査に向けて調査倫理に関する配布資料を熟読・理解する(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
10フィールドワークの実施<復習>実施したデータをまとめる(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
11フィールドワークの分析(1)データを集計する<復習>集計したデータの図表を作成する(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
12フィールドワークの分析(2)データからわかることを読み取る<復習>フィールドワークの結果を文章にまとめる(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
13フィールドワークの分析(3)社会にどのように貢献できるか考える<復習>フィールドワークを実施した結論を文章にまとめる(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
グループレポートの作成(10時間)
14フィールドワークの報告<復習>他のグループから指摘された点について、フィールドワークのレポートを修正する(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
15まとめ<復習>社会調査について学んだことをまとめる(45分)
授業内で提示された課題をweb campusに提出(15分)
期末レポートの作成(20時間)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
期末レポート40%提示する課題の出題意図を理解し、正しく記述できているかどうかを判断します。
中間レポート20%提示する課題の出題意図を理解し、正しく記述できているかどうかを判断します。
グループレポート10%提示する課題の出題意図を理解し、正しく記述できているかどうかを判断します。
グループワークへの貢献15%グループワークに積極的に参加できているかを判断します。
リアクション・ペーパー15%講義内容をどの程度理解しどのようなことを考えたかを把握するために、毎回web campusにコメントを提出していただきます。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業内で指示する』
参考URL
質疑応答
簡単な質問などは授業の前後に受け付けます。
それ以外はメールで対応しますので、<PCのアドレスから>メールをお送りください。
メールアドレスは講義時にお知らせします。
備考
春学期の「社会調査法Ⅰ」と併せて受講することが望ましい。
授業ではグループワークを実施します。グループワークを積極的に行える学生の受講を希望します。
画像
ファイル
更新日付2021/02/07 09:53:16