開講年度2021
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名地域考古学Ⅱ
担当教員中野 晴久
学期曜日時限秋学期 木曜日 2時限
チームコードlkabavt
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーH231-166-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
H-DP1 文献・資料の分析・活用法の修得 ○
H-DP2 論理的思考の訓練 ○
H-DP3 現代的問題へのアプローチ ○
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
地域の遺跡を学び、地域を深く知る(その2)
授業の概要
 東海地域は、現代においても物作りの先進地として認識されているが、古代以来の陶磁器生産は、常に国の最先端にあって全国に製品を供給してきた。その生産に関った人々や生産された各種の陶器・磁器、そして、窯跡の遺跡は、それぞれの時代の特色を見せており、また、各種の遺跡(都市・集落・寺院・墓地・経塚など)から出土している。
授業の到達
目標
身近な遺跡を通して考古学のあり方を知り、地域の特性を理解する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポート試験の解答状況に関するコメント
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1地域考古学とはなにか~なにをどのように作ってきたのか~ 講義で出た専門用語についてまとめノートの作成(90)
2古墳時代の陶器生産 須恵器に関する理解を講義前に深めておくこと。 講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
3飛鳥・奈良時代の陶器生産 古代猿投窯に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
4平安時代の陶器生産 灰釉陶器に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
5古代の精神世界と陶器 祭祀・宗教遺跡に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
6東海地域の山岳寺院 山岳寺院に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
7東海地域の墳墓 墳墓に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
8中世の陶器生産(1)渥美・常滑窯に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
9中世の陶器生産(2)瀬戸・美濃窯に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
10東海地域の中世城館跡 中世城館に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
11近世の陶磁器生産(1)近世陶器に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
12近世の陶磁器生産(2)近世磁器に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
13近世城下町の発掘 城下町に関する理解を講義前に深めておくこと。 講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
14近代遺跡の発掘 近代日本に関する理解を講義前に深めておくこと。 
講義で出た専門用語を確認、その解説をまとめること(120)
15まとめ  講義全体を振り返ってノートのまとめを作成すること(240)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
2
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート70レポート課題の理解度 情報の収集力と適切な記述 テーマの研究状況の把握 
受講状況30ミニテストなど
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『講義中に配布』
参考URL
質疑応答
講義後に口頭で応じる
備考
私語厳禁 なおリモート講義の場合はミニレポートをWebキャンパスに返信することで出席とし、その内容評価を成績に反映させることにする。
画像
ファイル
更新日付2021/01/30 11:37:02