開講年度2021
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名文化財科学特殊研究C-Ⅱ
担当教員麻柄 一志
学期曜日時限秋学期 月曜日 4時限
チームコード6nhlqc9
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーH331-167-04
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
H-DP1 文献・資料の分析・活用法の修得 ◎
H-DP3 現代的問題へのアプローチ ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
文化財と歴史の学際的研究
授業の概要
現代の考古学(歴史学)研究においては隣接諸科学との協業は欠かせない。多彩な分野との連携で成り立っている考古学研究の現状を紹介し、各分野との共同研究の実例を示し、その成果と意義について解説する。
授業の到達
目標
考古学(歴史学)の様々な関連分野の研究方法と研究成果を理解し、各自の研究を進める上で、これらの研究成果を取り入れることができるような基礎的知識を習得する。関連する諸科学の研究方法を知ることで、考古学(歴史学)研究の多様なアプローチを可能にする。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1文化財についての認識-文化財保護の歴史(予)文化財とは何か?を考えてみる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
2明治の歴史・考古・人類学 1(予)コロボックルについて調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
3明治の歴史・考古・人類学 2(予)日本人論について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
4生態学からみる日本文化(予)生態学について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
5東と西の日本文化(予)日本文化の地域性について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
6地域文化研究 東海学1(予)東海学について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
7地域文化研究 東海学2(予)東海学について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
8地域文化研究 東海学3(予)東海学について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
9地域文化研究 日本海文化(予)日本海文化について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
10旧石器捏造事件 その背景(予)旧石器捏造について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
11旧石器捏造事件 その手口(予)座散乱木遺跡について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
12旧石器捏造事件 教訓と今後の研究姿勢(予)日本の前期旧石器時代遺跡について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
13科学の捏造は防げるか-ピルトダウン(予)ピルトダウン人について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
14シュリーマンのトロイと「漢委奴国王」金印の謎(予)金印について調べる(30分)
(復)講義資料を配布するので内容を確認する(30分)
15文化財調査の担い手
全体についての質問の受付
(予)質問事項を考える(30分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
2
評価方法
評価方法割合評価基準
講義内容の理解50%講義内容を正しく理解しているか
レポート内容の独自性50%講義内容を理解した上で、関連項目を自分でどれだけ調べたかを評価する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『WebCampusにて配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
講義終了後教室で
E-mailで
備考
画像
ファイル
更新日付2021/02/04 15:57:36