開講年度2021
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名考古学基礎講読A-Ⅱ
担当教員長井 謙治
学期曜日時限秋学期 木曜日 2時限
チームコードnc4bpfr
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーH231-166-04
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
H-DP1 文献・資料の分析・活用法の修得 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
室内調査の方法
授業の概要
授業の概要
 考古学研究の基礎となる発掘調査出土品の室内調査の方法を学び、考古学の現場で役立つ専門的かつ実践的な力を身につけることを目標とする。
本授業では、考古資料を的確に観察・記録し、さらに分析・考察して発掘調査報告書をまとめるという一連の作業プロセスを学ぶ。
授業の到達
目標
授業の到達目標
・考古資料の整理の仕組みを理解し、説明することができる。
・遺物の洗浄、注記、実測の手法を知り、実践することができる。
・図化した資料を正しく観察して、(資料記載)所見を書くことができる。 
授業概要・形態
「考古学基礎実習A(夏季発掘合宿)」等で調査した遺跡から出土した資料を徹底的に観察・分析し、その結果を第三者が検証しうる記録(実測図・文章)によって報告する能力を養う。
 〈進め方〉 【講義、実習】
〈手法〉 【グループワーク、個人作業】
〈取り上げる内容〉 【出土遺物】、【洗浄】、【注記】、【拓本】、【実測】、【報告】
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
講義連絡を使用して学生に掲示します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス:発掘調査と整理の役割自己学修
*不要
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
2出土品整理実習1:洗浄自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
3出土品整理実習2:洗浄自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
4出土品整理実習3:注記自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
5出土品整理実習4:注記自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
6出土品整理実習5:注記自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
7土器の観察・実測1自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
8土器の観察・実測2自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
9石器の観察・実測1自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
10石器の観察・実測2自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
11石器の観察・実測3自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
12石器の観察・実測4自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
13石器の観察・実測5自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
14石器の観察・実測6自己学修
*次回の実習に関する知識を深めておくこと(45分)
振り返り
*次回の授業で積極的に質疑応答ができるように復習すること(30分) 
15まとめ 報告書作成にむけて 自己学修
*不要
振り返り
*内容の復習(15分)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
受講態度50授業中の積極的な発言、議論への参加貢献度を客観的に評価する。
提出課題(実測図)50課題発表に対する取り組み姿勢、内容を客観的に評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しません』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
3号館4階の長井研究室(3410)まで。
備考
授業用品・準備等
*鉛筆、消しゴムなど筆記用具 
別途開講の「考古学基礎実習A(夏季発掘合宿)」とともに受講することが望ましい。
画像
ファイル
更新日付2021/02/05 11:45:03