開講年度2021
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
心理学科 2013年度以降入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名日本語Ⅱc 留学生
担当教員野田 大志
学期曜日時限秋学期 火曜日 4時限
チームコードnv0sw6h
科目区分必修
授業形態外国語
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーB114-139-06
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-2 言語表現力 ◎
B-DP3-4 論理的思考力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
関心のあるテーマを選び、レポートを書きあげよう
授業の概要
「日本語ⅠC」で学んだ論理的な文章を書くための基礎的な技法を活用してレポートを書く。(自分に関心のあるテーマから問題を見出し、さまざまな資料から問題の答えを見つけ、それをレポートという形にまとめる。)
授業の到達
目標
資料を探し、レポートに必要な個所をまとめ、考えながら書くという一連の過程を通して、高度な日本語力を身につけることが目標である。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusの「講義連絡」機能を使用して行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1・オリエンテーション:レポートを書くことについて
・モデル文を読む。(レポートのテーマと構成、序論・本論・結論の内容を確認する。)
【復習】授業の全体について確認する。(30分)
【予習】次週の範囲を読んでおく。(30分)
2・モデル文を読む。(モデル文のアウトライン、引用箇所、引用文献、資料などを確認する。)【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】自分のレポートのテーマとレポートの目的を考えておく。またテーマに関する資料を集めておく。(50分)
3・レポートの基礎練習(1):与えられたテーマと資料を用いて、小レポートを書く。 
・配付された資料から必要なものを選択し、アウトラインを書く。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】自分のレポートのテーマとレポートの目的を考えておく。またテーマに関する資料を集めておく。(50分)
4・レポートの基礎練習(2):「序論」および「本論」を書く。【「本論」提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】自分のレポートのテーマとレポートの目的を考えておく。またテーマに関する資料を集めておく。(50分)
5・レポートの基礎練習(3) :「序論」・「本論」完成【練習レポート提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【課題】自分のレポートのテーマとレポートの目的を考えておく。またテーマに関する資料を集めておく。(50分)
6・テーマを発表する。
・主題文を書く。【主題文提出】
・アウトラインを考える。
・主張を裏付けるためにどのような資料やデータが必要かを考える。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】主張やアウトラインについて検討する。(50分)
7・主題文を見直し、アウトラインを考える。 【仮アウトライン提出】
・主張に対する根拠を資料から探し、アウトラインに書き込む。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】主張やアウトラインについて検討する。(50分)
8・アウトラインを考える。
・主張に対する根拠を資料から探し、アウトラインに書き込む。 
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】主張やアウトラインについて検討する。(50分)
9・アウトラインを完成させる。【アウトライン提出】
・レポートのタイトルを確定する。 
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
10・「序論(はじめに)」の書き方を学び、「はじめに」を書く。【「はじめに」提出】 【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
11・「本論」を書く。【「本論」提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
12・「本論」を修正する。【「本論」提出】【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
13・「本論」を完成させ、「はじめに」と「本論」を推敲する。【「本論」提出】
・各章、各節の番号および題、引用箇所などをチェックする。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
14・「結論(おわりに)」の書き方を学び、「おわりに」を考える。
・「序論」と「本論」を清書する。
【復習】授業内容について確認する。(10分)
【予習】レポートの全体像について検討する。(50分)
15・ 「おわりに」を書く。  
・引用文献や文末資料などを適切に書いているかをチェックする。【レポート提出】
【復習】この授業での学習内容全体について確認する。(60分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート60%授業での指導内容が、文章に十分に反映されているかを判断します。
基礎練習10%授業での指導内容が、文章に十分に反映されているかを判断します。
毎時の提出物20%担当教員の指示通りの内容・方法で課題に取り組めたかを判断します。
授業に取り組む態度10%授業中の諸々の取り組み(指名された際の的確な発言など)を総合的に判断して、評価を行います。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『初回授業にて配布する。』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
各教室で、授業の前後にそれぞれのクラスの担当者が受け付ける。
備考
・遅刻・欠席をしないこと
・辞書を必ず持ってくること
・日本語Ⅱc用のファイルを用意すること
画像
ファイル
更新日付2021/02/02 19:01:31