開講年度2021
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
心理学科 2013年度以降入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名アジアの文化と社会Ⅱ
担当教員柴田 哲雄
学期曜日時限秋学期 金曜日 3時限
チームコードc2zb391
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーB231-163-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎
B-DP3-3 課題発見力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
民主化を求めた中国の指導者について知ろう
授業の概要
昨今、中国の習近平政権は独裁を強化しており、国内外から批判されています。しかし、かつて中国の指導者の中にも民主化を求めた人物がいました。その代表的な人物としては、20世紀前半の中華民国時代では汪兆銘、20世紀後半の中華人民共和国時代では胡耀邦が挙げられます。この授業では、汪兆銘と胡耀邦の半生を通して、中国の近現代史について学び、さらには中国の民主化の可能性について考えてみたいと思います。高校で世界史を履修していない方でも分かるように授業を進めていくつもりです。
授業の到達
目標
汪兆銘と胡耀邦の半生を通して、中国の近現代史について理解を深めましょう。そして多様な知識と価値観を習得しましょう。歴史的な思考方法を習得し、筋道を立てて論述し得るようになることを目指します。さらには課題発見力、問題解決力を涵養することを目指します。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日から1週間以内に、WebCampusから定期試験の講評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス 成績評価の方法、テキスト、講義の進め方について解説【予習】シラバスを読み授業内容をあらかじめ把握する(60)
【復習】授業全体について確認(90)
2汪兆銘の半生【予習】教科書の第1章前半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】汪兆銘の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
3汪兆銘の半生【予習】教科書の第1章前半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】汪兆銘の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
4汪兆銘の半生【予習】教科書の第1章後半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】汪兆銘の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
5汪兆銘の半生【予習】教科書の第1章後半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】汪兆銘の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
6汪兆銘の半生【予習】教科書の第1章後半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】汪兆銘の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
7胡耀邦の半生【予習】教科書の第2章前半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】胡耀邦の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
8胡耀邦の半生【予習】教科書の第2章前半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】胡耀邦の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
9胡耀邦の半生【予習】教科書の第2章後半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】中華人民共和国・改革開放路線期の博覧会について授業の内容を確認し理解を深める(90)
10胡耀邦の半生【予習】教科書の第2章後半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】胡耀邦の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
11胡耀邦の半生【予習】教科書の第2章後半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】胡耀邦の半生について授業の内容を確認し理解を深める(90)
12民主化をめぐる中国の近現代史【予習】教科書の第3章前半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】民主化をめぐる中国の近現代史について授業の内容を確認し理解を深める(90)
13民主化をめぐる中国の近現代史【予習】教科書の第3章後半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】民主化をめぐる中国の近現代史について授業の内容を確認し理解を深める(90)
14民主化をめぐる中国の近現代史【予習】教科書の第3章後半を熟読し、内容を確認する(60)
【復習】民主化をめぐる中国の近現代史について授業の内容を確認し理解を深める(90)
15まとめ、定期試験のガイダンス【予習】試験対策としてこれまでの学習内容の確認(210)
【予習】授業内容を踏まえて任意のトピックスに関して論述する準備(210)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験90%中国近現代史を十分に理解し、授業内容を踏まえた上で、設問について論述できる。
受講態度10%授業中の積極的な発言を客観的に評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『汪兆銘と胡耀邦:民主化を求めた中国指導者の悲劇』柴田哲雄彩流社2200円+税9784779117336
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質疑については授業の前後に受け付けます。またメールでも受け付けています。メールアドレス:tshibata@dpc.agu.ac.jp
備考
【重要】新型コロナウイルスの感染状況によっては、定期試験に代わって、他の形式の試験を課すことがあります。
毎回の講義の冒頭では、前回の授業の復習を行いますので、忘れずに前回のノートを持ってきましょう。授業前には携帯電話の電源を切っておきましょう。また、出席カードには授業の感想を書いて下さい。
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更新日付2021/01/28 20:14:25